ブロッコリーは野菜の中でも特に優秀な存在でスーパーフードと呼び声があるものの一つ。
ポリフェノールによる抗酸化作用から、


などといった豊富なビタミン・ミネラルに食物繊維も豊富とまさに最強と言っていいでしょう。
ということで、いつもどおり、早速ブロッコリーの研究を見ていきたいと思います。



最高レベルのポリフェノール・スルフォラファン含有量による高い抗酸化・抗炎症作用があった…!

2014年の国立済州大学校の研究によると、ブロッコリーってポリフェノールが豊富で抗炎症作用が高いっていうけど、どれぐらいのポテンシャルなのか…?について知らべてみたそうです。
この研究は、2011年に韓国の済州島の地元の農家さんからブロッコリーを入手し、水道水で洗浄、その後、凍らせて、成分分析をしたそうな。
具体的には、

  • 総ポリフェノール含有量
  • スルフォラファン含有量
  • 抗酸化作用
  • 抗炎症作用

についてチェックしたとのこと。
詳しい数値は省略しますが結果は、

  • ポリフェノールの含有量は最高レベルだった…!
  • スルフォラファンの含有量は最高レベルだった…!
  • 高い抗酸化作用&抗炎症作用を持っていた…!

だったそうです。
従来から言われていた通り、半端じゃないポテンシャルをお持ちなようで…。
健康的な食事を考える上で避けては通れないのがブロッコリーといったところです。ビタミン、ミネラル、フラボノイドにカロテノイド…これらが体の酸化・炎症を抑えるので1日1回、できれば一房は食べておきたいですねー。



個人的考察

今後も随時ブロッコリーの研究をご紹介していきますねー。



参考文献