昔からの筋トレに腕立て伏せ(プッシュアップ)ってのがあるじゃないですか…?
あれって、一度は皆さんもやったことがあるかと思いますが、正しい方法ってどうやるのか…?それを調べた研究をご紹介します。



3パターンの腕立て伏せを比べてみた…!

2005年のメイヨークリニック医科大学の研究によると参加者40名(男性11名、女性29名)に協力をお願いし、腕立て伏せを行ってもらったそうな。
その時に、腕の幅を以下の3パターンで行ってもらったらしい。

  1. 肩幅に開いて腕立て伏せを行う
  2. 肩幅より広く開いて腕立て伏せを行う
  3. 肩幅より狭く開いて腕立て伏せを行う

上記で行う腕立て伏せの時に大胸筋と上腕三頭筋を筋電図によって調べたとのこと。
結果、大胸筋も上腕三頭筋も「3. 肩幅より狭く開いて腕立て伏せを行う」が一番効果があったそうです。
つまり、腕立て伏せの時は、両手の手の平をなるべく近づけて行うと最も効率的…!ってことになりますね~。



個人的考察

因みに肩幅より狭く開いた腕立て伏せをナロープッシュアップと言います。
腕立て伏せをする際は是非、なるべく手を近づけて行ってみてはいかがでしょうか…?