【加筆内容】さて、ビッグファイブについて深掘りしていきますか~その7「活かし方編」
ビッグファイブの話の続きです。
これまで、
って話をしてきました。
んで今回は、引き続きverywell mindの記事を参考にしていきつつ、これらビッグファイブの5つの性格特性の活かし方を見ていきます。
ビッグファイブの性格特性の活かし方
ビッグファイブの5つの性格特性(外向性、神経症傾向、誠実性、協調性、開放性)が、どのようなものか分かり、そして自分がそれぞれ高いか低いかも分かったかと思います。
次はこの5つの性格特性の高さ、低さからメリットとして活かすべき性格とデメリットとして対策すべき性格との2つに振り分けていきます。
メリットとして活かすべき性格
メリットとして活かすべき性格とは、例えば、自分自身がより良い人間になったり、人生で直面する問題を解決しやすくなったりするような性格のことを言います。具体的には以下のような性格特性となります。
- 適応力がある
- 意欲的である
- 思いやりがある
- 協力的である
- フレンドリーである
- 礼儀正しい
- 謙虚である
- 洞察力が優れている
- 客観的である
- 楽観的である
- 他人をリスペクトしている
- 安定している
- 綿密である
- 多才である
デメリットとして対策すべき性格
デメリットとして対策すべき性格とは、例えば、自分の人生の邪魔をしたり、他人との関係を悪化させるような性格のことを言います。但し難しいのが、これらの性格特性は自己成長につながることもあるんですよ。何でかといいますと、他人を頼らず(頼れず)自分でどうにかしなければいけない場面が多くなりますからね。
では、具体的な性格特性を見ていきましょう。
- 攻撃的である
- 傲慢である
- そっけない
- ごまかすのが得意
- 自己中
- 用心深い
- 心が狭い
- 批判的である
- 気難しい
- 怠け者である
- エラそう
- わがまま
- 信頼できない
- 引っ込み思案
個人的考察
メリットとして活かすべき性格は、まず自分自身の強み・メリットだと認識するのが第一歩です。その上で、より高めていくようにすると無駄な努力を避けられます。
そしてデメリットとして対策すべき性格は、まず嫌でみたくないところだからこそ受け入れる(認める)のが第一歩となります。その上で、基本的にはリフレーミングをして長所として活かしていくのが良い感じです。