SNSと聞いてどんなイメージを持ちますか…?
まぁ、良いイメージもあるし、悪いイメージもあるかと思います。
それもそのはずで要は包丁と同じ。使い方によって、おいしい料理を作れますし、傷つくこともある訳でして…。
そして、当ブログではストレス解消にはやめた方が良いよ~とかリア充以外使わない方が良いよ~とか緊張対策に使えるかも…!とか目標達成率アップに使えるぞ…!とか色々紹介しておりました。
そして今回は、記憶の定着にSNSが使える…!って話です。



SNSで12%記憶力がアップ…!

2016年のコーネル大学の研究によると、自分が覚えたい内容をSNSでつぶやいたり、アップロードしたりすると、そうでない人に比べ12%も思い出せるようになったんだとか。これはお手軽で良い感じ。因みにエピソード記憶(自分が経験した事に関する記憶)が特に思い出しやすかったそうなんで、旅行なんかの楽しい画像をインスタにアップするなんてのは記憶に残りやすいってことですね。旅行時の写真やお土産をみるとその時の情景が思い出せるなんてのはまさにエピソード記憶なんで納得できる方も多いのではないかと思います。



個人的考察

人間はアウトプットする時にインプットされるんで、アウトプットが記憶の定着に大事なのは間違いないところ。人に教えるように勉強すると覚えられるなんて研究もありますしね~。また、アウトプットは「学びを結果に変えるアウトプット大全」なんかで結構人気がでた話ですし。
SNSのツイートやアップロードはお手軽なアウトプット法として自分の記憶定着の為に使っていくのがよろしいかと思います(誰かの反応とかは期待しない、気にしない)

かく言う私も当ブログやツイートで少しでも記憶に残るようアウトプットしております。皆さんも記憶定着の為にSNSを使ってみませんか…?



参考文献