それでは早速見ていきます。



実験3

実験3では、参加者451名(男性47.9%、平均年齢34.86歳)を対象に、実験1aと同じフランシスの話を聞いてもらったそうな。
次に以下の3グループに分かれてもらったとのこと。

  1. (今までと同じ)。フランシスの印象を聞いてみる。
  2. 簡単な数字(2桁の数字)を記憶してもらう。
  3. 難しい数字(8桁の数字)を記憶してもらう。

要は認知的負荷をかけたら、印象が変わるのかってことですね。
その後の流れは今までと同じでして、グループに分かれて新しい追加情報を聞いてもらったんだとか。
そして最後の流れがまた変わりまして、先程の3グループに分かれてもらい、以下を行ったとのこと。

  1. (今までと同じ)。最後にもう一度フランシスの印象を聞いてみる。
  2. 記憶した簡単な数字(2桁の数字)の記憶力テストを行う。その後フランシスの印象を聞いてみる。
  3. 記憶した難しい数字(8桁の数字)の記憶力テストを行う。その後フランシスの印象を聞いてみる。

それでは結果を見てみましょう。

  • 難しい数字を記憶した人たちは、火事から助けたフランシスの話を聞いても第一印象が変わらなかった…!
  • 簡単な数字を記憶した人たちと、数字を記憶しなかった人たちは、火事から助けたフランシスの話を聞いて第一印象が大きく改善した…!

つまり、第一印象を変えるには、ある程度考える余裕が必要ってことですね。



個人的考察

ということで今回はここまで。
次回に続きます。



参考文献

最後にご紹介します。