「自分なりの言葉で内容をまとめると記憶に残りやすい」は本当か?
勉強する際は自分なりの言葉で内容をまとめるのが大事…!って話を聞いたことがないでしょうか…?
勉強する際は自分なりの言葉で内容をまとめよう…!
ということでこの件に関して今回参考にするのが「受験脳の作り方 脳科学で考える効率的学習法」という書籍。この書籍によれば、
- 自分なりの言葉で内容をまとめると良い…!
- 特に専門用語は自分なりの言葉でまとめると記憶に残りやすいよ…!
ってことでした。
つまり、勉強する際は自分なりの言葉で内容をまとめるのが大事…!ってのはどうやら本当みたい。
因みに本書ではその他にも色々載っておりまして、例えば、
- 教科書を何度も読み返さない方が良い…!
- 教科書を1回読んだらポイントは何かを考えると良い…!
- 自分で問題を作って解くのが最も覚える…!
- 教科書にアンダーラインを引かない方が良い…!
- 学習スタイルにこだわる必要はない…!
- 問題集は答えを見た方が良い…!は嘘…!
- 問題集は答えを見る前に自分で必死に考えた方が覚えられる…!
- つめ込み学習は最悪…!
- 一夜漬けも最悪…!
- 検索練習(模擬試験)はやっぱ最強…!たくさんやればやるほど効果あり…!
- ある実験によれば検索練習を繰り返した人はそうでない人に比べ30%も成績が良かった…!
- 検索練習を行うためにフラッシュカード(暗記カード)を使用するのは良い…!
- フラッシュカードの順番は定期的に入れ替える…!
- フラッシュカードは瞬間的に答えが浮かぶまでカードを取り除いてはいけない…!
と言う感じとなっております。
やっぱ検索練習(検索学習)は最強だな~。
個人的考察
ということで久しぶりの勉強法ジャンルでした。
当ブログでも例えば自分なりの体調安定法=コーピングレパートリーみたいな感じで、色々私なりの言葉でまとめている部分がありますが、やっぱ、この方が記憶に残るんですよね~。なんで、自分なりの言葉でまとめるのはおすすめです。
参考文献
リンク