それでは早速見ていきます。



実験5

実験5では、参加者296名(男性49%、平均年齢33.72歳)を対象に、実験1aと同じフランシスの話を聞いてもらったそうな。その後、フランシスの印象を聞いてみたらしい。
次に実験2で使われた

  1. 火事から助けたフランシスの話
  2. 地下鉄の話

のどちらかを聞いてもらったらしい。
その後、実験4で使われた以下の質問を2つのみしてみたとのこと。

  • 先ほどのフランシスに関する新しい情報を得たとき、この新しい情報はフランシスの以前の行動の意味をどの程度変えましたか…?1(全く変えなかった)から9(大きく変えた)までの中から選んでください。
  • 私たちは時々、深く考え、それによって思考は非常に広範囲に及ぶことがあります。一方で、深く考えず直感に従った場合、思考はそれほど広がりません。先ほどのフランシスに関する新しい情報を得たとき、あなたはどれくらい考えましたか…?あまり考えませんでしたか…?それともたくさん考えましたか…?1(あまり深く考えなかった)から9(深く考えた)までの中から選んでください。

これらを回答してもらった後、もう一度フランシスの印象を聞いてみたそうです。
その結果、

  • 新しい情報によって最初の物語の詳細の意味が変わった…!と感じた程度が高い程、第一印象が大きく改善していた…!

とのこと。
つまり、火事から助けたフランシスの話は地下鉄の話よりも、最初の物語の本当の意味が変わる可能性が大きかったんで、第一印象が変わったってことですね。因みに普通は大事な熟考度はやはり関係なかったみたい。



個人的考察

ということで今回はここまで。
次回に続きます。



参考文献

最後にご紹介します。