結局、遺伝子組み換え作物は安全だったのか?
例えば「この納豆は遺伝子組み換えではない」みたいな文言が書いた商品が今でもありますよね。
この研究は、当時、遺伝子組み換え植物を生産する技術が生み出されて30年を迎えたことをきっかけに行ったという物。遺伝子組み換え作物の安全性はずっと研究されていたものの、ちゃんと話し合う機会が少なかったんだとか。
そこで今回、過去10年間の該当研究を探して、見直ししてみることにしたそうな。
そこで分かったポイントは、
- 先行研究によると、遺伝子組み換え作物を使ったことによる直接的で重大な危険性(人体や環境への危険性)は起こっていなかった…!
- 但し、今でも議論は続いていた…!
- 遺伝子組み換え作物は、これからの農業にとっても重要だと考えられた…!
って感じ。
とりあえず安全性は高いと研究では出ているみたいですねー。
そもそも多くの国の農業では、遺伝子組み換え作物が急速に普及してきているそうな。一方で安全性についての議論はずーっと続いていたみたい。
そこで今回、遺伝子組み換え作物による、農業と経済への影響についてガッツリ調べてみることにしたんだとか。
まず研究者たちは、1995年~2014年3月までに発表された該当研究をISI Web of Knowledge、Google Scholar、EconLit、AgEcon Searchで検索してみたそうな。
すると合計24,079件の研究がヒットしたとのこと。次にこれらの研究を基準に従い精査、質の高い物をピックアップしていったらしい。
最終的に選ばれた研究は147件でして、これらを基にメタ分析を行ってみたそうです。
結果、遺伝子組み換え技術を使うと、
- 化学農薬の使用量→37%ダウン…!
- 作物の収穫量→22%アップ…!
- 農家の利益→68%アップ…!
って感じだったとのこと。
因みに利益アップ効果は、先進国よりも発展途上国の方が大きかったんだとか。
個人的考察
これらを見ると、遺伝子組み換え作物は安全であり、農業を支える大事な技術…!と言えそうな感じ。
とはいえ、じゃあ積極的に食べたいかというと、特に栄養価が非常に優れている訳ではないので、まぁ、特に気にせず食べようかな~ぐらいの感覚ですかね。
