食事回数を増やすダイエットって一時期はやりましたよね。例えば、1日6食にして少量の食事を小刻みに摂るってやり方です。この方法を行うと常に満腹感を得られるから痩せるよ~って話で、検索すると今でもこのダイエット法が紹介されているみたい。
んで、いつも通り気になったわけですよ。これって本当なの…?ってことに…。
ということで今回はこの食事回数を増やすダイエットは本当に効果があるのかについて書いてみたいと思います。



食事回数を増やすダイエットに意味はあるのか…?

食事回数を増やすダイエットを調べた研究は実はけっこう古くからあるみたいで、早速挙げてみると、


っとこんな感じ。
んで、気になる結論は3つとも共通していまして、1日のカロリー摂取量を同じにして食事の回数を変えても意味はないということ。つまり、食事回数を増やすダイエットは意味がないってことですね。う~ん。残念…。
ここで個人的に気になったのが食事回数を増やすダイエットのブームは2000年代に入ってからだったような気がすること。つまり、流行る前に意味のないダイエットって結果が出ていたことになるんですよね~。しかし、当時、結構テレビで痩せる…!って取り上げたりしていた記憶があるんですが、いったいどこから出た情報だったんですかね~?謎…。



個人的考察

まぁ、以前に夜食べても太らないってことも書いたんで、この結果には大いに納得であります。結局、食べるカロリーの総量が重要で、もっというとカロリーの質が重要ってことになるんでしょうね~。



参考文献