引き続き毎週日曜日は牛乳研究を見ていきます。



牛乳の摂取とホルモンの関係について調べてみた…!

2009年の山梨大学の研究によると、牛乳の摂取とホルモンの関係について調べてみたそうです。
なんでも市販の牛乳には多量のエストロゲンとプロゲステロンが含まれているそうな。今回はこれらを飲むことによるホルモン濃度をチェックしてみたとのこと。
この研究は、18名の男女が参加したもので、内訳は以下な感じだったそうな。

  • 男性7名
  • 思春期前の子ども6名
  • 女性5名

次に以下の量の牛乳を飲んでもらいつつ、尿と血液サンプルを集めてみたらしい。

  • 男性と思春期前の子どもに600mLの牛乳を飲んでもらった。
  • 尿サンプルは牛乳摂取の1時間前と摂取後1時間ごとに4回採取した。
  • 男性の血清サンプルは牛乳摂取前と摂取後、15分後、30分後、45分後、60分後、90分後、120分後に採血した。
  • 女性は2回目の月経初日から21日間、毎晩500mLの牛乳を飲んでもらった。
  • 3回の連続した月経周期で、排卵チェッカーを使用して排卵日を調べた。

最後に集まったデータを見てみたところ、

  • 牛乳の摂取後、男性はエストロン(女性ホルモン)とプロゲステロン濃度が有意に上昇していた…!
  • 一方で、黄体形成ホルモン、テストステロン濃度は有意に低下していた…!
  • 女性5名中4名が牛乳の摂取中に排卵が起こり、排卵のタイミングは3回の月経周期で同様だった(つまり生理不順が1名起きた)

どうやら牛乳は男性の女性ホルモンを上げ、男性ホルモンを下げてしまうみたいですね。対して、女性についてはあんま影響がなかったみたい。



個人的考察

まぁサンプルが少ないんではっきりしませんが、可能性としてちょっと覚えておきたいですよね。



参考文献