引き続き毎週土曜日はテストステロン研究を見ていきます。



アルコールでテストステロンが下がる…!

1977年の研究によると、アルコールの摂取とテストステロンの関係について調べてみたそうです。
この研究は、健康な成人男性16人を対象にしたもので、皆、酒を呑みまくって急性アルコール中毒になっていた方々。この方々の黄体形成ホルモン濃度とテストステロン濃度を測定してみたらしい。因みにアルコール摂取前は皆テストステロン濃度は正常の範囲内だったそうです。
さて結果がどんなんだったかと言いますと、

  • 血中アルコール濃度が上昇するとテストステロン濃度が低下した…!
  • 但し、黄体形成ホルモン濃度は有意な変化がなかった…!
  • 血中アルコール濃度がピークに達した時点では、テストステロン濃度が有意に低下した…!
  • 対して、黄体形成ホルモン濃度は有意に増加した…!
  • 血中アルコール濃度が低下してもテストステロン濃度は低下したままだった…!
  • 対して、黄体形成ホルモン濃度はスタート時の濃度に向かって低下していった…!

とのこと。
つまり、お酒を呑みすぎるとテストステロンは下がり、その後、酔いが治まってきてもテストステロン濃度は下がったまま…!ってことですね。



個人的考察

次回もアルコールとテストステロンの研究を見てみます。



参考文献