【加筆内容】旧石器時代(狩猟採集民)の食事をマネる「パレオダイエット」の効果を見てみよう! その29
21世紀の狩猟採集民になる方法について先行研究をまとめてみた…!
2004年のミッドアメリカ心臓研究所のレビュー論文によると、21世紀の狩猟採集民になる方法について先行研究をまとめてみたそうです。
そもそも人類は約260万年前から1万年前までの旧石器時代に進化しました。そしてヒトゲノムはほぼ変化しない(過去1万年間のゲノムの変化は比較的少ない)一方で、人類の食生活やライフスタイルは大きく様変わりしたとのこと。
この大きな様変わりは、約1万年前の農耕の始まり(農業革命)がスタートでして、ここから一気に加速したんですな。ただ遺伝子的には旧石器時代のままとなっております。また他の大きな様変わりの例としては、機械化された都市環境に住む、座ってばっかの生活、加工食品・超加工食品を食べることなどが挙げられます。
これらにより慢性疾患が蔓延るという文明病が起きているんですな。そのため、最も現実的な解決策は21世紀の狩猟採集民になることらしい。
21世紀の狩猟採集民になるにはどうすればいいのか…?
では、21世紀の狩猟採集民になるにはどうすればいいのでしょうか…?
まず私たちの祖先、つまり狩猟採集民は、毎日、自然界の野生植物や野生動物から採取又は狩猟して全ての食事をまかなっていました。そして狩猟採集民は一般的にスリムで健康、慢性疾患の兆候や症状がほとんど見られなかったと先行研究により判明しつつあります。
それが狩猟採集社会から、農耕生活に替わり穀物中心の食事になると健康状態が全般的に悪化したみたいなんですな。
具体的には赤身肉や果物、野菜を摂取していた狩猟採集民の祖先と比べて、穀物やデンプンを摂取するようになった人達は、男女における成人の平均身長が著しく低くなっていたみたい。また、骨や歯の研究により、寿命が短く、乳幼児死亡率が高く、骨粗鬆症リスクが高く、くる病リスクが高く、ミネラル欠乏症やビタミン欠乏症リスクが高くなっていたんだとか。
そこでまずは食事を全般的に見直すのが良いそうです。
個人的考察
今回はここまで。
続きは来週です。
参考文献
最後にまとめてご紹介します。
