【加筆内容】急性アルコール中毒の男性における性ホルモンの関係について調べてみた!
急性アルコール中毒の男性における性ホルモンの関係について調べてみた…!
1984年のヘルシンキ大学の研究によると、急性アルコール中毒の男性における性ホルモンの関係について調べてみたそうです。
この研究は、健康な男性8人を対象にしたもので、まずは実験開始後3時間以内にアルコールを1回大量摂取(体重1kgあたり1.75g)したそうな。
その後、48時間にわたって採血をし、テストステロンやコルチゾール、デヒドロエピアンドロステロン、エストロン、エストラジオールなんかをチェックし続けたんだとか。更に参加者たちは、アルコールを摂取しないパターンも行ったとのこと。
さて、これらのデータから何が分かったかと言いますと、
- アルコール濃度は、飲酒開始後4時間で最大1.51±0.08g/lに達していた…!
- テストステロン濃度の最大減少は12時間後に観察された…!
- テストステロン濃度の減少は24時間後も継続していた…!
- 飲酒開始から4時間後、コルチゾールやデヒドロエピアンドロステロンの濃度が明らかに上昇していた…!
- コルチゾール濃度の上昇は、テストステロン濃度の減少と同じ時間継続していた…!つまり24時間後も継続していた…!
- エストロン濃度やエストラジオール濃度に変化はなかった
そうです。
お酒をガッツリ飲んじゃうと、テストステロンは24時間以上下がったままでピークは12時間後なんですね。またそれと反比例するようにコルチゾールは上昇しこれも24時間以上続くと。
個人的考察
この結果から研究者曰く、アルコールの精巣への直接的な影響に加えて、副腎からのコルチゾールの分泌増加が、テストステロンの減少につながっているのだろう、としております。
