引き続き毎週土曜日はテストステロン研究を見ていきます。



中高年男性におけるテストステロン濃度について縦断研究を行ってみた…!

2013年のマンチェスター大学の研究によると、中高年男性におけるテストステロン濃度について縦断研究を行ってみたそうです。
この研究は、ヨーロッパ各地の8つの施設から募集した男性を対象にしたもので、実験スタート時の年齢は40~79歳の方々だったそうな。因みに参加者は2,736人でして、平均追跡期間は4.4±0.3年となっております。
最終的なサンプル数は2,395人となっておりまして、結果以下の傾向が見られたらしい。

  • 体重減少はテストステロンと性ホルモン結合グロブリン(SHBG:性ホルモンと結合して運ぶ効果のあるタンパク質)の比例的な増加と関係していた…!
  • 体重増加はテストステロンと性ホルモン結合グロブリン(SHBG:性ホルモンと結合して運ぶ効果のあるタンパク質)の比例的な減少と関係していた…!
  • 体重が15%以上増加した人は遊離テストステロンが有意に減少していた…!
  • 体重が15%以上減少した人は遊離テストステロンが有意に増加していた…!

つまり、体重とテストステロンは反比例の関係にあったってことですね。



個人的考察

前回の結果も踏まえると、年齢に関係なく、体重が多いとテストステロンは減るみたいですね。



参考文献