【加筆内容】創造性を高めてアイディアをバンバン出すための「シャワー効果」について考える!
アイディアが思いつかんときはシャワーを浴びよう…!みたいな話を聞いたことがございませんか…?
いわゆる「シャワー効果」というもので、シャワーを浴びると、心も体もリラックスし、クリエイティブ性がアップすると言われているんですな。
シャワー効果って本当にあるのか…?
2015年のチャールズ・スタート大学の研究によると、シャワー効果って本当にあるのか調べてみたそうです。
例えば、有名な科学者や発明家の伝記なんかにはシャワー中に閃いた…!って話があるけど、あれって一般人でもあり得るのかを調べたのが今回の研究になります。
まず研究者たちは、普段、ふとした瞬間に閃くことがあるか…?について、オンラインを通じて1,114名の方々に質問したそうな。結果8割の方が、ある…!と答えたとのこと。
次にその8割の方々が、どのような人たちで、どのような場面で閃いたのかを自由形式で質問してみたらしい。
すると8割のひらめきが起きる人たちは、
- 女性
- 若者
- 高学歴
- 経営者
- 科学者
- 芸術家
- サービス業
といった7種類の人たちや仕事に就いていることが多かったそうです。
次にどのような場面で閃いたかですが、多かったのが
次にどのような場面で閃いたかですが、多かったのが
- 夜
- 仕事中
- シャワー中
- 自宅にいる時
- 静かな場所にいる時
- 交通機関を利用している時(バスとか電車の中とか)
- 運動中
- 自然の中にいる時
だったとのこと。
この8つの場面でエウレカ(ユーリカ)が起きていたみたい。
因みに交通機関を利用している時(13%)や運動中(11%)に比べ、圧倒的にシャワー中(30%)のひらめき率が高かったらしい。どうやらシャワー効果は間違いなくありそうですし、一般人でも起きるみたいですねー。
では、ひらめきが起きる(エウレカ・ユーリカが起きる)条件のポイントは何なのか…?ってことでその辺も研究者はまとめてくれております。
んでその気になるポイントは、
- 答えは潜在意識にすでにあるので考えないようにする…!
ってのだったらしい。
更に8割の方に、ひらめきについて伝えたいことはありますか…?と質問してみたそうで、結果、
- 年齢が上がるにつれてひらめきはアップするよー
- 問題の詳細を分析するのはとてもひらめきにとって重要だよー
- 意外な解決策の場合が多いよー
という3つの事を言う方が多かったそうです。