勉強の復習頻度を考える時に有効なテクニック「ライトナー法」
ライトナー法
ライトナー法は至って簡単な勉強法です。- 毎日、3日、1週間と復習頻度を決める
- 正解したら(出来たら)3日、1週間と少なくする
- ミスしたら(出来なかったら)3日、毎日と多くする
と言った形です。
分かりやすくて良いですよね~。
実際「ライトナー法」という名前は知らなくても、この方法で勉強している人もいるんじゃないでしょうか(因みに私がそうでした)
個人的考察
以前に紹介した模擬試験や分散学習、インターリービングと合わせて使用できる方法なんで非常にオススメです。
例えば、得意な、できた(正解、覚えていることが多い)教科と苦手な、できない(不正解、覚えていないことが多い)教科で復習頻度を変えていきます。
具体的に書くと、
- 模擬試験だと問題ごとに復習頻度を変える
- 分散学習だと教科ごとに復習頻度を変える
- インターリービングだと分野(因数分解とか関数とか図形とか)ごとに復習頻度をかえる
って感じです。
さらに「模擬試験の問題ごと」だと○△×を問題の「問い」の左側の空きスペースに解くごとに書きます。そうすることによって自ずと復習頻度の回数や得意苦手問題かも分かります。
上記方法は当時私が使っていたテクニックです。
のちに利用者の方で勉強が嫌いだけど高卒認定試験(旧大検)を就職の為に目指した方がいたんですが、その時にこの方法を教えて使いましたね~。
実際一発で合格して、今は就職したんですが、科学的根拠(エビデンス)と実体験も含め効果はありますので是非、資格取得など目指されている方はお使いください。