性格によって使える説得術は変わる!
今回は性格別の説得術についてご紹介します。
主な説得術は6種ある…!
エッジヒル大学によると主な説得術は6種あるそうです。どのようなものがあるのかというと、- 権威による説得(専門家や有名な人の権威を使い説得する)
- コミットメント(まず小さなお願い事をしてから大きなお願いを持ちかける)
- 類似(共通点や考えの同一性を示した上で説得する)
- 希少性(レアさをアピールする)
- 返報性(何かをしてもらうとお返しをしたくなる感覚を使った説得)
- コンセンサス(集団に従いたくなる性質を使った説得)
ということ。どれも読んでみると説得されそうな内容ですね。因みに皆さんはどれに特に弱いですかね~?
まず、大事なのは上記のどの説得術も効果はあったんだとか。但し、性格によって特に効果があった説得術に偏りがあったそうです。
まず、一番説得されやすい人の特徴は怖がりだったそうです。基本的にどの説得術でも効果はあったそうですが特に専門家や有名人、権力に説得されやすかったそうです。これはなんか想像できますね~。
まず、一番説得されやすい人の特徴は怖がりだったそうです。基本的にどの説得術でも効果はあったそうですが特に専門家や有名人、権力に説得されやすかったそうです。これはなんか想像できますね~。
次に、説得しやすい、されやすい人は外向性・誠実性・協調性が高い人だったそうです。特にコミットメントに説得されやすかったそうで、これもなんだか分かりますね。内向的ではありますが誠実性と協調性が非常に高い自分としては納得してしまいます(笑)
ではテロリストなどの悪い人の場合はどうかというと、この方たちにも上記説得術は効果があったそうな。特に焦らせると説得の効果が高まったそうなんで時間制限が説得術にとって重要なのかもしれませんね。
個人的考察
上記6種類の説得術は全て覚えておくと便利です。なんせどれも効果が高いので…。
因みに、私が利用者への説得の場面で効果があった、感触の良かった障がい種別ごとのオススメ説得方法をまとめると、
- 知的障がい…コンセンサスが良い感じ
- 身体障がい…コメットメントや類似が良い感じ
- 精神障がい…権威による説得、類似、返報性が良い感じ
- 発達障がい…類似、希少性、返報性が良い感じ
でした。他にもプライドの高い人はコメットメントと返報性が良い感じでしたね。
まさに個人の実体験なんでエビデンスはないに等しいですが、毎日色々な方への相談の方法を検討したり面談をしていると自然とこの当たりが効果が高いような気がします。
ぜひご参考にしてください。
まさに個人の実体験なんでエビデンスはないに等しいですが、毎日色々な方への相談の方法を検討したり面談をしていると自然とこの当たりが効果が高いような気がします。
ぜひご参考にしてください。