ちょっと太っていても健康な人がいるぞ…!って話がございます。俗にいう肥満パラドックスですね。
今回は、その理由の一端が見えたぞ…!みたいな研究のお話でして、どうやら体型よりも重要な要素ってのがあるみたいなんですよ。
ということで早速見てみましょう。



大事なのは心肺機能の高さ…!

2014年のミドルテネシー州立大学などの研究によると、心肺機能とBMIが全死亡率に与える影響についてメタ分析を行ってみたそうです。
まず研究者たちは、Pubmed、EBSCOhost、ProQuestを用いて該当研究を検索してみたそうな。すると合計891件の研究がヒットしたとのこと。次にこれらの研究を適格基準と除外基準に照らし合わせて、精査していったらしい。
最終的に選ばれた研究は10件でして、これらを用いてメタ分析を行ってみたそうです。また、

  • 適正体重だけど心肺機能が低い人
  • 過体重で心肺機能が低い人と心肺機能が低い人
  • 肥満で心肺機能が低い人と心肺機能が低い人

でハザード比を見てみたんだとか。
結果、

  • 適正体重で心肺機能が高い人と比べて、心肺機能が低い人はBMIに関係なく死亡率が2倍高かった…!
  • 過体重で心肺機能が高い人と肥満で心肺機能が高い人の死亡率は適正体重で心肺機能が高い人と同じだった…!

とのこと。



個人的考察

太っていようがいまいが心肺機能の高さで全死亡率(つまり寿命ですな)が変わる…!ってのは面白い結果ですね~。



参考文献