ある日、森の中や住宅街で、クマさんに出会ったら、どのような防御姿勢を取れば良いのか?
2025年は熊の被害報告がすごかった日本。
まるで日本中のツキノワグマとヒグマが結託したかの如く、猛威を振るいましたよね。今年(2026年)も引き続き起こりそうでなんとも怖いお話です。
ある日、森の中や住宅街で、クマさんに出会ったら、どのような防御姿勢を取れば良いのか…?
2025年の秋田大学の研究によると、ある日、森の中や住宅街で、クマさんに出会ったら、どのような防御姿勢を取れば良いのか調べてみたそうです。
2023年における日本全国のクマによる人的被害は198件あったそうで、被害者数は219人、そのうちの6人が亡くなっているそうな。これは統計を開始した2006年以降で過去最多を記録したとのこと。そして日本の中でも東北地方、とくに秋田県はクマ被害が多いらしく、70人もいたらしい。
そんな恐ろしい熊に出くわしちまった場合、どうやって命を守ればいいんでしょうか…?
研究者によれば、クマによる攻撃を完全に防ぐ方法は確立されておらず、重症になりやすい頭と首、お腹を守るのが重要っぽいとされているとのこと。ただ実際のところ良く分かっていなかったんでこの度調べてみることにしたんだとか。
この研究は、2023年度(2023年4月1日〜2024年3月31日まで)に秋田県内で発生したクマによる被害者を対象にしたもので、怪我の度合いや程度、治り具合を分析しつつ、その時の姿勢との関連性を見てみたというもの。
んでまずデータをチェックしたところ、
- クマサバイバーは70人いた
- 秋田県内の14の病院に運ばれていた
- 70人中61人(87.1%)は皮膚の損傷だった
- 70人中23人(32.9%)は重傷(多発外傷、全身麻酔が必要な外傷、指や手足の切断)だった
- 70人中6人(8.6%)は顔面神経麻痺が残った
- 70人中4人(5.7%)は眼に障がいが残った
- 熊と出会ったのは自然豊かな里地だけでなく、住宅街など人の生活圏内が最多で、全体の60%を占めていた
とのこと。
これらを見てもやっぱり熊は怖いですねー。しかもニュースでやっている通り、普通に人がいるところにも来ているみたい…。
そして防御姿勢に関する結果は、
- 70人中7人(10.0%)のみが防御姿勢をとっていた
- 防御姿勢を取った人全員が重症のケガを負わなかった…!
とのこと。
防御姿勢を取った人は全員重症になるダメージを防げたってのはすごいですね。
では、クマサバイバーが取った防御姿勢ってのがどんなポーズだったのかですが、
- うつ伏せになって顔を伏せる防御姿勢
だったとのこと。
ちょっとプレスリリースの画像を下に引用しておきますと、
って感じのポーズがベターみたい。
柔道の防御姿勢って感じですな。これはぜひとも覚えておかないと…。
個人的考察
ということで、ある日、森の中や住宅街で、クマさんに出会ったら、柔道の防御姿勢を取れば良い…!ってことを頭の片隅に置いておくとよろしいかと思います。


