今回は、2016年にペラデニヤ大学が発表した、テアニンのみ・カフェインのみ・テアニン+カフェインのどれが一番集中力をアップさせるのか調べたRCTのクロスオーバーデザインを見てみます。



テアニンのみ・カフェインのみ・テアニン+カフェインのどれが一番集中力をアップさせるのか…?

2016年のペラデニヤ大学RCT・クロスオーバーデザインによると、テアニンのみ・カフェインのみ・テアニン+カフェインのどれが一番集中力をアップさせるのか調べてみたそうです。
軽くおさらいしておきますと、テアニンってのはお茶に多く含まれている成分でして、認知機能をアップさせると言われております。一方でカフェインはコーヒーに多く含まれている成分でして、これまた認知機能をアップさせると言われているんですな。
じゃあ、両方使えばもっと高い効果が期待できるんじゃないか…?ってことで今回チェックしてみることにしたみたい。
この研究は、健康な男性20人を対象にしたもので、以下の5グループにランダムに振り分けたそうな。

  1. テアニングループ
  2. カフェイングループ
  3. テアニン+カフェイングループ
  4. 紅茶グループ
  5. プラセボグループ

それぞれを摂取した後、様々な認知機能テストを行ってもらったみたい。
最後にデータを見比べてみた結果、

  • テアニンのみ、カフェインのみ、テアニン+カフェインを摂取すると集中力がアップしていた…!
  • テアニン+カフェインは、テアニンのみ又はカフェインのみよりも、集中力がアップしていた…!

とのこと。
想像通りの結果が出たみたいですね~。
但し難しいのがその量でして、紅茶8杯分に相当するテアニンを摂取してようやくカフェインと同程度の効果だったそうです。
つまり、この研究のテアニン+カフェインを再現するにはサプリを使わないとちょっと難しいですね。



個人的考察

やっぱり集中力アップという点からだとカフェインが一番良さそうですね~。



参考文献