質問すると、その後行動しやすくなる!「質問行動効果」は本当なのか?
当ブログでは、昨日まで「有名な心理学者が集まって健康習慣を身に着ける戦略を4つ考えたぞ!って話」シリーズをお送りしておりまして、新年の目標達成の一助になればな~と思っております。
んで本日もその話の続きみたいな感じでして、2016年にカリフォルニア大学アーバイン校が発表した「質問行動効果」のメタ分析を見ております。
質問行動効果は、ある行動について質問すると、その後の行動パフォーマンスに影響を与える…!ってことでして、例えば、普通に目標を掲げるよりも実際に行動に移す可能性が高いとされているんですな。
その始まりは1980年の研究なんだそうで、但し、しばらくは効果の検証がされてこなかったらしい。その後10年近く経って初めて検証が行われたそうな。
しかし、本当に効果があるのかは未だにはっきりしていなかったんだとか。そこで今回メタ分析を行ってみることにしたそうです。
まず研究者たちは、発表済み・未発表の質問行動効果の研究を徹底的に検索してみたそうな。すると1973年~2012年までの約40年間にわたって発表された、186件の質問行動効果の研究が見つかったとのこと。次にこれらの研究を適格基準と除外基準に照らし合わせて精査していったらしい。
最終的に選ばれた研究は104件でして、これらを基にメタ分析を行ってみたんだとか。
結果、
- 質問行動効果の平均効果量はr=0.137だった…!
- つまり、質問行動効果は、行動パフォーマンスに影響を与える…!
- 質問行動効果は半年以上続くっぽい…!
- ある行動についての質問と回答は紙に書くと良いっぽい…!
とのこと。
質問行動効果は間違いなくあったんですねー素晴らしい…!
個人的考察
ということで、目標を立てる時は、質問形式で自分自身に問いかけつつ、その回答を紙に書くと良さげ。
例えば、
- 今年の目標を考える際「ダイエットをする…!」と単純に決めてはダメ
- 今年の目標を考える際「ダイエットをしますか…?」と自分に問いかけつつ、「やる…!」と回答を書くのが良い
となりましょう。
んで、この書いた紙を見えるところに貼っておくのが良いんじゃないでしょうか…?
