引き続き毎週日曜日は牛乳研究を見ていきます。



結腸直腸がんリスクと牛乳・乳製品の関係について観察研究のメタ分析を行ってみた…!

2009年のサウスカロライナ大学の研究によると、結腸直腸がんリスクと牛乳・乳製品の関係について観察研究のメタ分析を行ってみたそうです。
まず研究者たちは、該当する研究を検索、次に検索にヒットした研究を適格基準と除外基準に照らし合わせて行ったらしい。
最終的に選ばれた観察研究は60件でして、合計26,335の結腸直腸がんの症例があったんだとか。
さてこれらのデータを基にメタ分析を行ってたところ以下のようなことが分かったそうです。

  • 最も牛乳を摂取していた人たちは、最も牛乳を摂取していなかった人たちに比べて、結腸がんリスクが22%(RR0.78)低かった…!
  • 最も乳製品を摂取していた人たちは、最も乳製品を摂取していなかった人たちに比べて、結腸がんリスクが16%(RR0.84)低かった…!
  • 牛乳の摂取と直腸がんリスクは関係がなかった。
  • カルシウム(食事・サプリメントを問わず)をたくさん摂取していた人たちは、結腸直腸がんリスクが低かった…!
  • ビタミンDをたくさん摂取していた人たちは、大腸がんリスクが6%低かった。但し統計的に有意ではなかった。

これらをみると、牛乳・乳製品の摂取量が多いほど大腸がんリスクは低下するみたいですね。また牛乳・乳製品はカルシウムが多く含まれるんで、やっぱり大腸がんリスクが低下するみたい。



個人的考察

大腸がんには牛乳や乳製品は良さそうでしたね…!



参考文献