今回は、そもそも認知療法やマインドフルネス認知療法はなぜネガティブに効果的なのか…?について調べた研究を見てみます。



認知療法やマインドフルネス認知療法はなぜネガティブに効果的なのか…?

2002年のケンブリッジMRC応用心理学ユニットの研究によると、メタ認知とうつ病の再発予防について調べてみたそうです。
なんでも研究者たちによれば、

  • メタ認知の低下がネガティブの増加と関係している…!
  • 認知療法とマインドフルネス認知療法は、メタ認知をアップさせ、これがうつ病の再発を減らしていると思われる…!

とのこと。
ではこの仮説が正しいのか…?ってことで今回調べてみたらしい。
んで早速結果を見てみると、

  • うつ病ではない対照群よりも元うつ病患者の方がメタ認知が低かった…!
  • メタ認知の高さでうつ病患者の再発を予測できた…!
  • 認知療法でメタ認知がアップするとうつ病患者の再発を減らせた…!
  • マインドフルネス認知療法でメタ認知がアップするとうつ病患者の再発を減らせた…!
  • 認知療法とマインドフルネス認知療法は、スキーマを変えるのではなく、ネガティブな思考の捉え方を変えることによって再発を減らす可能性があった…!

とのこと。
認知療法とマインドフルネス認知療法は、思考と感情への気づきや思考パターンへ向けられる注意のコントロール、思考に囚われないように思考の中心から離れる(脱中心化)、現実をあるがままに知覚する能力といったスキルをアップさせるんで、これがネガティブやうつの再発に効果的みたいですねー。



個人的考察

これらのスキルアップは確かに役立ちそうと思いますよね。



参考文献