まとめ

このアンブレラレビューでは、ADHDの中核的な症状や障害にとどまらず、様々な側面と影響に焦点を当てていました。そしてADHDの影響を広く体系的に明らかにした初めての研究とのこと。
その結果は、ADHDに関連する健康とライフスタイルのリスクの広がりを明らかにしており、依存症、自殺・自傷行為、気分障害・人格障害、摂食障害といったメンタルヘルスへの大きな影響があることを示しています。
また、睡眠、口腔、過体重・肥満、事故・怪我、病気・障害といった主要な身体的健康リスクにも影響がありそうです。
更に、犯罪行為・暴力行為、教育・雇用、生活の質(QOL)、人間関係・社会的交流、リスクテイクといった領域にも影響がありそうです。
これらの結果は、ADHDが個人の生活や社会の様々な側面と相互関係にあることを示しています。また、ADHD患者の健康と幸福への有害な影響はこれだけ多岐にわたるため、包括的なアプローチを採用することが重要とのことでした。



個人的考察

就労支援事業所として、支援できる部分は少ないかもですが、関係機関と上手く連携して、上記にある「包括的なアプローチ」ってのを実現していきたいですね~。



参考文献