【加筆内容】年末年始の食べ過ぎ分を取り返そう！ その2「特に気を付けたい食べ物と飲み物編」
昨日から「年末年始の食べ過ぎ分を取り返そう！」と題してダイエットのお話を始めております当ブログ。
子どもを対象に体重増加・減量に関係ある食べ物をピックアップしてみた…！
2015年のシンガポール国立大学の研究によると、子どもを対象に特定の食べ物や飲み物が体重増加に与える影響について調べてみたそうです。「肥満と過体重（太り過ぎ）はBMIがいくつ以上？何がヤバいの？原因は？」の記事の研究にもあった通り、肥満や過体重は老若男女を問わず世界中で問題になっております。その対策としてよく挙がるのがカロリーの質（食事の質）の改善です。カロリーの質の高い食事をすることによって、長期的な肥満リスクを抑えされますからな。じゃあ、どの食べ物が特に関係あるのか…？ってことで今回チェックしてみることにしたみたい。
この研究は、イギリスのAvon両親・子ども縦断研究（ALSPAC）っていうデータセットを使ったもので、対象者は7～13歳の子ども4,646名となっております。まず子どもたちの基本情報（身長や体重、普段の運動量など）をチェックしつつ更に毎日の食事内容も見てみたそうな。そこから27種類の食べ物と飲み物の消費量の変化と3年間の体重増加量との関連性をまとめてみたらしい。
結果、体重増加の影響が大きい食べ物と飲み物は以下だったそうです。
- バターとマーガリン
- パン粉や衣をつけた鶏肉（唐揚げやフライドチキン、チキンカツなど）
- 油で調理したジャガイモ（フライドポテト、ローストポテト、ポテトチップスなど）
- 衣をつけた魚（魚のフライ、フライドフィッシュなど）
- 加工肉
- その他の肉
- デザートやお菓子
- 牛乳
- 砂糖入り飲料（ジュース、ソフトドリンクなど）
いずれもヤバそうなものばっかですね。納得のラインナップ…。
逆に減量に関係していた食べ物は全粒穀物と高食物繊維のシリアルだったそうです。
個人的考察
上記の食べ物と飲み物を抑えると良さそうです。
もし、いちいち覚えるのがメンドイ…！って方は、揚げ物とお菓子、ソフトドリンクをやめる…！で大方達成できるんで、おすすめです。