筋肉や脂肪ってのはある程度まではつくものの、そこから少しずつ付きづらくなってくるのは皆さんご存知の通り。特に筋トレしている人にとって、筋肉が前より付くスピードが落ちるとモチベーションもガクッと下がっちゃいますよね。
そこで今回は、そもそも筋肉ってマックスでどれぐらいつくのか…?について考えたいと思います。



筋肉と骨の比率は5:1がマックスっぽい…!

2009年のCAリーベル・プレートの研究によると、筋肉と骨格の関係について調べてみたそうです。
この研究は、アルゼンチンのブエノスアイレスのグループIに所属する7チームのラグビー選手を対象としておりまして、サンプル数は133人、平均年齢が24.3±3.6歳、平均体重が89.5±13.2kg、平均身長が178.8±7.3cmだったとのこと。
んで、身長や体重、体型などから筋肉と骨の比率を計算してみると、

  • 筋肉と骨の比率は5:1がマックスっぽい
  • 5:1に近づくほど筋肉が増えなくなる

って感じだったそうです。
どうやら骨の重さでその人につく筋肉量も決まってくるみたいですねー。つまり身長が高い人(=骨の総重量が多い人)は最大筋肉量も多く、逆に身長の低い人(=骨の総重量が少ない人)は筋肉が少ないってことになりますな。



個人的考察

ということで、ある程度は骨格の重量で筋肉量が決まってきそうな感じ。つまり、そこまで行けばもう十分と言えますし、ここからが本当の闘いだ…!とも言えますな。



参考文献