軽く復習しておきますと、パレオダイエットの始まりについて、1985年のエモリー大学の研究によると、健康維持にベストな栄養と食事は、250万年前から1万年前に生きていた旧石器時代の祖先が摂取していた物なんじゃないか…?となりました。
その後、同研究者は、上記の研究や1997年のエモリー大学の研究1992年のエモリー大学の研究1998年のエモリー大学の研究により、旧石器時代の食生活を初めて再現したんですよね。
そして三大栄養素の割合は、

  • タンパク質37%
  • 炭水化物41%
  • 脂質22%

となりました。
その後パレオダイエットと名前がついて今まで見てきたように効果を確認してきた形です。
そして今回でこのシリーズも一旦ラストとなります。
それでは見ていきましょう。



パレオダイエットと慢性疾患リスクについて前向きコホート研究・RCTの系統的レビューとメタ分析を行ってみた…!

2025年のアフワーズ・ジュンディーシャープール医科大学の研究によると、パレオダイエットと慢性疾患リスクについて前向きコホート研究・RCTの系統的レビューとメタ分析を行ってみたそうです。
まず研究者たちはすでに発表されているパレオダイエットと慢性疾患リスクの前向きコホート研究又はRCTをデータベースで検索してみたそうな。次に検索にヒットした研究を適格基準と除外基準に照らし合わせて精査していったらしい。
最終的にピックアップされた研究は全部で31件でしてうちRCTが19件、前向きコホート研究が12件ってことでした。
これらのデータとをまとめてメタ分析にかけたところ、

  • 空腹時インスリン:WMD-1.01…!
  • コレステロール:WMD-0.15…!
  • LDLコレステロール:WMD-0.24…!
  • 中性脂肪:WMD-0.16…!
  • 体重:WMD-1.74…!
  • BMI:WMD-1.12…!

だったらしい。
心血管代謝にプラスの影響が出てますね~。またダイエット効果も見られた様子。
この結果に研究者曰く、

  • パレオダイエットは、心臓代謝の健康に有意な効果をもたらし、慢性疾患リスクを低下させる可能性がある

としています。
やっぱパレオダイエットは健康に良さそうですな。