【加筆内容】感謝で幸福度・運動量・睡眠の質が上がる!
感謝で幸福度が上がる…!
ポジティブ心理学の世界的権威であるペンシルベニア大学のマーティン・セリグマン博士の2005年の研究によると、感謝で幸福度が上がるのは間違いないんだけど、どの方法がベストなのか…?を調べたそうです。
例えば、自分のキャラクターの強みを活かすなどの方法を使ったりしたそうですが、一番良かったのは、今日起こった感謝したい出来事とその理由を毎日書く事だったそうな。因みに幸福感は6ヶ月後まで続いたらしい。
例えば、自分のキャラクターの強みを活かすなどの方法を使ったりしたそうですが、一番良かったのは、今日起こった感謝したい出来事とその理由を毎日書く事だったそうな。因みに幸福感は6ヶ月後まで続いたらしい。
つまり、三行日記(感謝の日記)を書くのが最も幸福度を上げてくれるみたいですねー。
因みに感謝で幸福度が上がることについては、カリフォルニア大学デービス校のロバート・A.エモンズ教授の「Gの法則 感謝できる人は幸せになれる」にも書かれております。
感謝で運動量が増える…!
んで上でご紹介したカリフォルニア大学デービス校のロバート・A.エモンズ教授の2003年の研究によると、感謝の気持ちが心理的及び肉体的な幸福度にどのような影響を及ぼすのかを調べたそうです。
研究は全部で3つ行われたそうで、なんでも、毎週感謝したい出来事を5つ挙げることを10週間行ったグループの人たちは比較グループよりも1週間の運動量が増えていたそうです。
理由は、感謝で人生をポジティブに捉えられるようになったからとのこと。
感謝で眠れるようになる…!
2011年のマキュアン大学の研究によると、睡眠不足が幸福度をダウンさせるけど、何か良い対策はないのか…?を調べたそうです。
研究は、慢性的な睡眠問題を抱えている大学生41人(男性9人、女性32人)を対象に、3つのグループにランダムに振り分けたとのこと。
- 電子メールに悩み事を書いて送る
- 電子メールに気晴らしした事を書いて送る
- 電子メールに感謝した事を書いて送る
結果、いずれの方法でも心配事や睡眠前の覚醒が減り、睡眠の質が改善したそうです。因みに開始から1週間ほどで全員が眠れるようになったそうで、なかなか良さそうな感じ。理由については、感謝のおかげで気持ちが静まったおかげとのこと。