引き続き毎週土曜日はテストステロン研究を見ていきます。



脂質とホルモンの関係について調べてみた…!

1987年のセント・メアリー病院の研究によると、脂質とホルモンの関係について調べてみたそうです。
この研究は健康な男性6人を対象にしたもので、高脂肪食と低脂肪食を食べてもらいつつ、性ホルモン結合グロブリン(SHBG:性ホルモンと結合して運ぶ効果のあるタンパク質)、テストステロン、コレステロールへの影響をチェックしてみたそうな。
因みに高脂肪食と低脂肪食ですが、

  • 高脂肪食:1日100g以上の脂肪を摂取した
  • 低脂肪食:1日20g未満の脂肪を摂取した

らしい。
さて、結果がどうだったかと言いますと、

  • 2週間高脂肪食を摂取した結果、コレステロールが増加、性ホルモン結合グロブリンが低下した…!
  • 2週間低脂肪食を摂取した結果、コレステロールが低下、性ホルモン結合グロブリンが増加した…!
  • 性ホルモン結合グロブリンの増加は、テストステロンの低下と有意な関係にあった…!

とのこと。
つまり、脂質(脂肪)をちゃんと食べないとテストステロンが下がってしまうと…。



食事とホルモンの関係について調べてみた…!

1989年のラヴァル大学の研究によると、食事とホルモンの関係について調べてみたそうです。
この研究は、25~35歳の白人男性が参加したもので、以下の食事を食べてもらったという物。

  1. 普通の食事
  2. 野菜中心の食事

併せて、2日間連続で午前9時~10時と午後4時~5時の間に採血をしたんだとか。
これでホルモンへの影響がどんな感じか見てみたそうです。
結果、

  • 野菜中心の食事だと、性ホルモン結合グロブリンが高く、テストステロンが低かった…!

とのこと。
やはり食事の脂肪が少ないとテストステロンは下がっちゃうみたいですね~。



個人的考察

ということで脂質(脂肪)をしっかり摂ることもテストステロンには重要みたいです。



参考文献