先週の続きです。
今回は、2021年にミシガン大学が発表した、朝食抜きによる気分の変化と睡眠の関係についての研究を見てみます。



朝食抜きによる気分の変化と睡眠の関係について調べてみた…!

2021年のミシガン大学の研究によると、朝食抜きによる気分の変化と睡眠の関係について調べてみたそうです。
先行研究により、朝食を抜くと気分の落ち込みが多くなると分かっておりました。ただ、この関連性に睡眠が関わっているのかは謎だったみたい。そこで今回、相互作用があるのかどうか見てみたとのこと。
この研究は、成人男女329人を対象にしたもので、全員にアンケートを行ってみたそうな。
具体的にどのような事を聞いたのかと言いますと、

  • 前夜の睡眠時間
  • 朝食の摂取頻度
  • 午前中の気分の状態

だったらしい。
最後にこのデータを統計処理して、性別の違いも含めた、朝食抜きと気分の変化の関係、これらとの睡眠との関係を出してみたそうです。
気になる結果は以下のようになっておりました。

  • 朝食抜きの男性は睡眠とは無関係に活力が低下していた…!
  • 朝食抜きの女性は睡眠とは無関係に不安感が増加していた…!
  • 入眠潜時の長く男性、夜間の覚醒時間が長い男性が朝食抜きだと、抑うつ症状が高くなっていた…!
  • 夜間の覚醒時間が長い女性、睡眠時間が短い女性が朝食抜きだと、疲労感が増し、活力が低下していた…!

朝食抜きによるメンタルへの悪影響は男女によって違いがあったみたいですね。また、睡眠も混ぜて考えるとそれとはまた違った悪影響があったと…。
この結果に研究者曰く、

  • 朝食抜きの生活と睡眠不足の生活は、相互作用によりメンタルに悪影響を与える可能性があるだろう

としております。



個人的考察

ということで朝食と睡眠のどちらもメンタルへの影響はある感じ。
是非、抑えておきたいですね~。



参考文献