コスパの良いプロテインはなんなのか?その5「Kentaiの100%CFMホエイプロテイン(プレーンタイプ)」
前回、ヘルシーカンパニー株式会社さんのホエイプロテインをご紹介しましたが、飲み終わりましたので、次に飲み始めたプロテインをご紹介します。
Kentaiの100%CFMホエイプロテイン(プレーンタイプ)
ヘルシーカンパニーさんのプロテインはコスト面がかなり抑えられる商品だったので、次回試すのは、逆に高いプロテインにしてみよう…!と密かに思っておりました(笑)
…っと言っても、ただ高いのはたくさんありますんで、質の良い物という条件も付けくわえて探し、購入しております。
んで、今回購入したのが、Kentaiさんの100%CFMホエイプロテインになります。味はプレーンを選びました。
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毎度おなじみAmazonさんで購入しました。
因みに私が買った当時は5,520円だったので、1g約6.5円。つまり、1kg6,500円程の商品になります。
これは過去の商品と比べてみても高価でして、
- ザバスホエイプロテイン100シリーズ:1kg約4,000円
- ゴールドスタンダード100%ホエイチョコレート味:1kg約3,300円
- ヘルシーカンパニーホエイプロテイン:1kg約2,350円
- Kentai100%CFMホエイプロテイン:1kg約6,500円…!
高い…!圧倒的高さ…!
ヘルシーカンパニーのホエイプロテインの2.7倍以上となっております…!
ヘルシーカンパニーのホエイプロテインの2.7倍以上となっております…!
私のような貧乏人には買う勇気が必要な商品となっております(笑)
では、なぜ高いホエイプロテインはたくさんあるのにこちらの商品を選んだのか…?ですが、実はCFM製法を使った商品だからです。
私もプロテインを飲むようになって知ったことなんですが、プロテインって単純にホエイプロテイン(乳)と、ソイプロテイン(豆)っていう種類があるだけではなく、更にホエイプロテインには種類や製法があるんですよね。
それぞれの種類・製法をご紹介していくと、
- ホエイプロテイン・コンセントレート(WPC):メリットは価格が安いこと。デメリットはタンパク質量がやや少ないこと、乳糖の量が多いこと
- ホエイプロテイン・アイソレート(WPI):メリットはタンパク質量が多いこと、乳糖の量が少ないこと。デメリットは価格が高いこと
- CFM:精製過程で使用する膜の一部(マイクロフィルター)にセラミック膜を使った、高タンパク、低脂質のホエイプロテイン・アイソレート(WPI)のこと。つまり、マイクロフィルターでろ過する為、タンパク質の含有量が多くなる。更に10度ぐらいの低温で作ることが可能な為、加熱による酸化を最小限に抑えることも可能だったりする(但しプロテインは酸化に元々強い性質がある)。デメリットは価格が高いこと
っとこんな感じとなっております。
筋トレマニアの方々は高タンパク・吸収スピードの両面に強いアイソレートを使う人が多いですね~。因みに乳糖は体質によって乳糖不耐症やアレルギー反応が出やすい人がいるので、そういった面でアイソレートを選ぶ方もいたりします。
話しを戻しまして、到着したKentaiの100%CFMホエイプロテインがこちら。
裏面の成分表はこんな感じ。
中身はまっ白い粉で、見た目は前回のヘルシーカンパニーさんの物と同じ感じでした。味については、こちらの方が前回よりもやや飲みやすい感じはしたものの、やはりプレーンは基本、薄い牛乳って感じなんでおいしい物ではないですね…。
あと、泡立ちと泡の減るスピードが前回より少しだけ良くなってました。この当たりもすぐ飲みたいんでうれしいポイント。
んで、一番大事な値段分の価値・変化はあったのかですが、正直よう分かりませんでした(笑)。続けて行けば効果が実感できたのかもしれませんが、やはり、プレーンを飲み干すのはきつい…。
と言うことで、本気なトレーニーの方々には非常によろしい商品かと思いました。そして、私のような、にわか筋トレ人間には豚に真珠でしたとさ。
個人的考察
プレーン味が連続した成果、ちょっと味付きが恋しくなりました(笑)
次回は味付きを買おうかな…。
参考文献
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