人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案を直すための3つの対策
内向型が兎角ネガティブなイメージを持ちやすい、持たれやすいですが、それは間違いだというのはブログをお読みの方はもうご存知のことでしょう。
但し、勘違いしてほしくないのは、人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案は対策をしておいた方が良いということです。
今回はここについて書いておこうと思います。
などなど、勘違いのオンパレードが発生してしまうわけですよ。いつの間にかプライドが高いとか変な勘違いも起きる可能性もありますしね。で、いざ勘違いしたまま進み、ある時、周りがそれに気付くと、なんでもっと早く言わなかったんだ…!って怒られたり…。
こんなパターンは誰しも見かけた(経験した)ことがあるかと思います。つまり、どんな良い人材(原石)でも埋もれてしまう要素、それが人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案なんです…!う~ん。もったいない…。
これに気付ける上司などがいれば全く問題ないのですがそうは問屋が卸さないのが世の中というもの。というかそこまで他力本願ではいけないんですがね…。
そこで対策の話になるんですが、結論から言うと「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」精神を忘れないのが重要になります。
人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案は自分にネガティブな意識が行き過ぎている事なんで、実際大したことではないのに大きく考えているパターンが多めです。そのため、ポイントは他人にアドバイスする姿を想像することになります。そして、ここで思いついたアドバイスは自分に適用できる為、それを実践していけばいいんですよね。
今回はここについて書いておこうと思います。
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
まずは人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案は対策した方が良い理由から。これは単純に他人に助けを求められなくなるからです。社会に出ると特にそうですがなんでも全て教えてくれることはありません。また、相手は自分が困っていることを知らない場合が多いです。つまり、基本的に自分から積極的に質問、挑戦をしないとチャンスを逃していきます。悩んだらやった方が良いって研究結果もありますしね…。そこで、ネックになるのが人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案の場合。最低限の質問や挑戦もできないと- 分かっていると勘違いされる
- 嫌われていると勘違いされる
- つまらない・いやいややっていると勘違いされる
- やる気がないと思われる
などなど、勘違いのオンパレードが発生してしまうわけですよ。いつの間にかプライドが高いとか変な勘違いも起きる可能性もありますしね。で、いざ勘違いしたまま進み、ある時、周りがそれに気付くと、なんでもっと早く言わなかったんだ…!って怒られたり…。
こんなパターンは誰しも見かけた(経験した)ことがあるかと思います。つまり、どんな良い人材(原石)でも埋もれてしまう要素、それが人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案なんです…!う~ん。もったいない…。
これに気付ける上司などがいれば全く問題ないのですがそうは問屋が卸さないのが世の中というもの。というかそこまで他力本願ではいけないんですがね…。
そこで対策の話になるんですが、結論から言うと「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」精神を忘れないのが重要になります。
具体的にどうすればいいの…?
理屈は分かったと思いますがここで問題なのが、じゃあ、具体的にどうすればいいの…?ってこと。根拠のない自信やポジティブがダメなのは前に書いた通りなんで…。①他人にアドバイスする姿を想像する
そこで下記の方法をオススメしております。- 自分の悩みを5個書き出す
- 違う人の名前(知り合い、架空の人など誰でもOK)を上に書く
- 自分にこの悩みをされたらどう思うか考える
人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案は自分にネガティブな意識が行き過ぎている事なんで、実際大したことではないのに大きく考えているパターンが多めです。そのため、ポイントは他人にアドバイスする姿を想像することになります。そして、ここで思いついたアドバイスは自分に適用できる為、それを実践していけばいいんですよね。
自分に対してだと良いアドバイスが思いつかなくても他人にだと思いつくことは結構あるので(ソロモンのパラドックス)、上記が有効な対策となります。
②リフレーミングをする
弱みと強みは表裏一体。リフレーミングをして考え方を変えるのも重要です。人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案をリフレーミングすると問題解決能力が高いと言えます。どういうことかというと、- 他人に助けを求められない…。
- 自分でどうにかしないと…!
- アイディアや方法の模索、準備・実践・見直しなど自分一人でやる…!
- 結果、問題解決能力が高まる…!
って感じです。自分の強みだと知ることで根拠のあるポジティブや自信が生まれます。結果、自分にネガティブな意識が行き過ぎるのを防ぎ、また、強みを活かすために他人に助けを求められるようになります。
③脱フュージョンをする
恥ずかしさは自分にネガティブな意識が行き過ぎている状態なんで、自分を主体に考えずメタ認知(客観視)するのがポイントになります。メタ認知は解決策を見つける時にも有効なんで覚えておいて損はないかと。上記で説明した他人へアドバイスするようにってのもメタ認知ですからね。そこで人見知り・恥ずかしがり・引っ込み思案がでそうになったら(でたら)、脱フュージョンをするのがよろしいかと思います。詳しい脱フュージョンについては下記をご覧ください。例を挙げておくと、
- あ、これ分からない…。でも恥ずかしい…。聞けない…。
- そうだ…!脱フュージョンのスケーリングを使おう…!
- 今の恥ずかしい気持ちは60点…!
- 半分よりちょい上ぐらいの恥ずかしさしかないんだ…!
- これぐらいの恥ずかしさなら聞ける…!
って思えられると良い感じ。
自分が聞く姿を後ろからみていると想像したら恥ずかしくないと気付いた…!と考えるのも引っ込み思案を回避できる良い方法かと思います。