今回は、1993年に南デンマーク大学が発表した、アスリートを対象に4週間有酸素運動をサボったらどうなるのか調べた研究を見てみます。



アスリートを対象に4週間有酸素運動をサボったらどうなるのか調べてみた…!

1993年の南デンマーク大学の研究によると、アスリートを対象に4週間有酸素運動をサボったらどうなるのか調べてみたそうです。
この研究は、持久力アスリート9名を対象にしたもので、4週間のトレーニング不足がVO2max(最大酸素摂取量)と持久力(VO2maxの75%で行った場合の疲労するまでの最大時間として定義)にどのような影響を及ぼすのか調査してみたというもの。
具体的には、いつも週6~10時間トレーニングしていたところを、週1回35分の高強度トレーニングに切り替えてみたらしい。
最後にデータを見てみたところ、以下のような結果だったそうな。

  • トレーニング不足でもVO2maxに変化はなかった(4.57±0.10→4.54±0.08)
  • トレーニング不足で持久力が21%減少していた(79±4分→62±4分)

ってことで研究者曰く、

  • トレーニング不足により、VO2maxに変化がなくても、持久力は大きく減少する可能性がある

としています。
4週間だとやはり有酸素運動のパフォーマンスが下がってしまうみたいですね~。



個人的考察

来週は、アスレティック・ビルバオのレビュー論文を見てみます。



参考文献