【加筆内容】女性のダイエットでは脂肪(脂質)をしっかり摂取するのも大事!
女性のダイエットでは脂肪(脂質)と炭水化物(糖質)をしっかり摂取するのも大事…!
1999年のビセートル病院の研究によると、食事・栄養素と生理問題(視床下部性無月経)との関連性について調べてみたそうです。視床下部性無月経ってのは、過度なカロリー制限や過度な運動、慢性ストレスなどにより、生理が来なくなっちゃうことを言いまして、女性におけるダイエットのあるあるな事の一つであったりします。今回はそんな状況になる原因について食事・栄養素(特に脂肪(脂質))の摂取が関係あるのか調べてみたんだとか。
この研究は、BMIが正常であり、且つ日常活動も問題ない女性を対象にしたもので、以下の2グループに分かれてもらったそうな。
- 視床下部性無月経グループ:運動と関係ない視床下部性無月経の女性12名(年齢範囲22~35歳)
- 対照グループ:年齢とBMIを一致させた視床下部性無月経のない女性12名
参加者全員は、血中のエストラジオール(エストロゲンの一種)とアンドロステンジオン(テストステロンやエストロゲンの材料。多くなると女性が男性化してきているとなる)
の濃度をチェックしたみたい。併せて、食事の摂取量や体組成、栄養マーカーなんかも見てみたそうな。
更にこの研究では、視床下部性無月経グループの方々に4ヶ月間の食生活改善指導を行ったとのこと。これでどう変わるか見てみたってことですね。
んで気になる結果は以下のようになっておりました。
- 視床下部性無月経グループは、対照グループと比べて、体脂肪が低く、筋肉量が高い傾向があった。
- グループ間で栄養摂取に顕著な差が見られた。また、食事内容も異なっていた。
- BMIを一致させて、視床下部性無月経グループと対照グループを比べていると、
- 視床下部性無月経グループは、脂肪(脂質)の摂取量と炭水化物(糖質)の摂取量が有意に少なかった…!
- 視床下部性無月経グループの方々に4ヶ月間の食生活改善指導を行ったところ、12名中3名がバランスの取れた食事を継続でき、4ヶ月間後には体組成が改善した…!
つまり女性らしいまま(女性ホルモンを乱さず)ダイエットを成功させるためには脂肪(脂質)と炭水化物(糖質)をちゃんと摂った方が良い…!ってことですね。
個人的考察
このお話は明日の記事にも通ずる話でして、なぜ脂肪(脂質)の摂取が大事かというと~って感じなんですよ。
