腹筋が割れた見た目は体脂肪率何パーセントから?男性・女性別に考えてみる!
- 割れた腹筋を手に入れたい…!
- 腹筋にくびれが欲しい…!
- 良い見た目になりたい…!
みたいな希望(願望)は誰にでもありましょう。もちろん私にもございます。
では、具体的に割れた腹筋・良い見た目とは体脂肪率何パーセントか…?と、こう聞かれると、ちょっと、うっ…ってなっちゃいますよね。おぼろげながら理想はありつつも、いざしっかり説明するとなると難しいとでも言いますか…。
もちろん人それぞれの理想は違いますし、男性・女性でまた変わってきちゃう部分でもございます。しかし、何も指標もないのも困ります。
そこで今回は、男性と女性の各体脂肪率の写真をみつつ、それぞれの特徴なんかをご紹介しようと思います。
腹筋が割れた見た目は体脂肪率何パーセントから…?男性・女性別に考えてみる…!
まず、今回、男女別の各体脂肪率について参考にしたいのがBUILTLEANの記事になります。
んで早速この記事に掲載されております写真を引用して各体脂肪率を見てみましょう…!
各体脂肪率の写真と説明【男性編】
最初は男性から(画像をクリック又はタップすると拡大できます)
どうですかね…?
自分はどれを希望・願望・理想・目標としていましたかね…?
続いて各体脂肪率の説明に参りたいと思います。
男性の体脂肪率3~4%
- ボディービルダーが大会に出る時の体脂肪率が3~4%。
- 体脂肪が3~4%になると血管がめちゃくちゃ浮き出る。
- 筋肉の間には明確な溝ができる。
- お尻には脂肪がほぼなく、やはり血管が浮き出る。因みにお尻に体脂肪がないというのは体脂肪が非常に低い証拠。
- 男性の必須脂肪は約2%である。つまり体脂肪率3~4%は限界の手前。
- もちろん健康には全く良くない。
男性の体脂肪率6~7%
- フィットネスモデルが写真撮影時に達成するレベルが体脂肪率6~7%。
- ほとんどの男性にとって維持できないレベル。
- 顔は痩せこけ、家族が心配し始めるレベル。
- 全ての筋肉の凹凸がはっきりと分かり、腕や脚、腹筋などほぼ全ての筋肉にはっきりと血管が浮き出る。
- 因みに腹筋に血管が浮き出るのは、かなり体脂肪が低い証拠。
- やはり健康には良くない。
男性の体脂肪率10~12%
- 多くの男性が望み、多くの女性が好む理想体型。いわゆるビーチボディが体脂肪率10~12%。
- 割れた腹筋が見えて持続可能なレベル。
- 筋肉の間に溝があり、肩や腕などの一部分に筋が見える。
- 血管は腕にのみ浮き出ている。脚に少しだけ出ている場合もある。
男性の体脂肪率15%
- 体脂肪率表などでスリム体型にカテゴライズされるのが体脂肪率15%。
- 筋肉の輪郭は見えるがはっきりとした溝は見えない。
- 血管や筋は、かろうじて出る部位があるかどうか。
- 全体的に身体の凹凸があり、きれいな体型とみられるレベル。
男性の体脂肪率25%
- 筋肉の溝、凹凸はほぼなくなり、血管や筋もないのが体脂肪率25%。
- 体脂肪率25%になるとウエストは大幅に大きくなる。
- 首に少し脂肪がつくレベル。
- 服を着ると標準体型に見られることもある。
- 男性は体脂肪率が25%を超えると肥満となる。
男性の体脂肪率30%
- ウエストや背中、太もも、ふくらはぎなど体全体に脂肪がついているのが体脂肪率30%。
- お尻よりもウエストの方が大きく見える。
男性の体脂肪率40%
- 体全体に脂肪がついており、体脂肪率35%の人よりも更に脂肪がウエストに集中しているのが体脂肪率40%。
- 体脂肪率35%の人よりも更にウエストが飛び出しているレベル。
- このレベルになると階段を上ることや、かがんで物を拾うなどの日常的な動作に支障をきたしてくる。
- 体脂肪率40%は病的な肥満ラインに近づいており、BMIは35を超えてくる。
各体脂肪率の写真と説明【女性編】
お次は女性です。男性同様、各体脂肪率の写真から(画像をクリック又はタップすると拡大できます)
どうですかね…?
自分はどれを希望・願望・理想・目標としていましたかね…?
続いて各体脂肪率の説明に参りたいと思います。
女性の体脂肪率10~12%
- ボディービルダーが達成すべきレベルが体脂肪率10~12%。
- 女性の必須脂肪が8~10%なので限界ギリギリレベル(男性よりも必須脂肪が多いのは乳房と子宮周辺に脂肪が多くつくため)
- 筋肉の溝や血管がかなりはっきりと出ているレベル。
- このレベルの体脂肪になると、月経周期の乱れや月経障害の発生が起こる可能性大。
- 安全や健康的であるとは到底言えないレベル。
女性の体脂肪率15~17%
- 多くのフィットネスモデルが目指すのが体脂肪率15~17%。
- 腹筋や脚、腕、肩の筋肉の溝、血管がはっきりと出ているレベル。
- 体脂肪が少ない為、腰やお尻、太ももが小さい・細く見えるっていったら聞こえは良いが、実際は骨と皮みたいな感じやゴツゴツした感じにも捉えられる可能性あり。
- 一部では月経周期の乱れや月経障害の発生が起こる可能性あり。
- やはり健康には良くない。
女性の体脂肪率20~22%
- 多くの女性アスリートが目指すレベルが体脂肪率20~22%。
- 腹筋にはくびれがあり、腕と脚には理想的な量の体脂肪がついている状態。
- 筋肉の凹凸がありつつも血管は浮き出ない。
女性の体脂肪率25%
- スリムでもなく、太りすぎでもないのが体脂肪率25%。
- お尻と太ももに脂肪が多く、ヒップからのカーブラインがより目立つレベル。
女性の体脂肪率40%
- 体脂肪率35%の時よりも、更にお尻と太ももが大きくなるのが体脂肪率40%。
- このレベルになると、お尻周りが約106cm(42インチ)以上、ウエストが約89cm(35インチ)以上、太ももが約63.5cm(25インチ)以上になる。
女性の体脂肪率45%
- ウエストやお尻が肩よりもはっきりと広くなるのが体脂肪率45%。
- 滑らかな外観を失い始めるレベル。
個人的考察
これらを見ていると、体脂肪率の測定と実際の見た目ってのは結構ギャップがありそうですねー。また巷で聞く希望・願望・理想・目標の体脂肪率と実際目指すべき体脂肪率も違いそうな感じ…。
ということでまとめると、
- 男性は体脂肪率10%ぐらいを目指す…!
- 女性の体脂肪率20%ぐらいを目指す…!
因みに私は体脂肪率10%ぐらいなんでこいつをキープし続けるのが目標っすな。
最後に、割れた腹筋・腹筋のくびれを作りたい際は合わせてこちらもご覧ください。