今回は、2010年にメイン大学が発表した、チワワ砂漠における太古の人々の食物繊維摂取量について調べたレビュー論文を見ています。



チワワ砂漠における太古の人々の食物繊維摂取量について調べてみた…!

2010年のメイン大学のレビュー論文によると、チワワ砂漠における太古の人々の食物繊維摂取量について調べてみたそうです。
なんでも半乾燥地帯であるチワワ砂漠北部、現代のアメリカテキサス州、デル・リオ近郊では、過去40年間の考古学調査により、1万年以上前の驚くほど保存状態の良い太古の状況が明らかになったそうな。今回はその先行研究を見直ししてみたとのこと。
…ってことでポイントを見てみましょう。

  • 古代の調理道具や、人骨、保存状態の良い糞石などからプロバイオティクスやプレバイオティクス、食物繊維の摂取量が推定できた。
  • 男女ともにイヌリン型フルクタン(玉ねぎに多く含まれている)を大量に摂取していた…!
  • 一般的な男性狩猟採集民は1日あたり約135gのプレバイオティクスを摂取していた…!
  • 一般的な成人女性は1日あたり約108gのプレバイオティクスを摂取していた…!
  • これらを考慮すると、成人男性の食物繊維の摂取量は1日あたり約150~225gにも上る…!

いや~現代の食生活で摂取されている食物繊維量よりもめっちゃ多い量を摂取していたみたいですね~。



個人的考察

「伝統的な原住民の生活をしてもらった研究の話」って記事では、オーストラリアの先住民アボリジニの人々は食物繊維を40~80g摂取していたぞ…!って出ていてビックリでしたが、それ以上とは…。