今回は1992年にアメリカ国立精神衛生研究所が発表した、光暴露の時間と睡眠の関係についての研究を見てみます。



光暴露の時間と睡眠の関係について調べてみた…!

1992年のアメリカ国立精神衛生研究所の研究によると、光暴露の時間と睡眠の関係について調べてみたそうです。
この研究は、光暴露(日光や電灯などの光に当たること)の時間を短くしたら睡眠にどのような影響があるのか調べたもので、具体的には、

  1. 光暴露を16時間にした
  2. その後、光暴露を10時間にした

って感じ。
16時間っていうと8時間睡眠をしている一般的な人の生活って感じですな。対して10時間はかなり短いかと。
これで様子を見たところ、以下の変化があったらしい。

  • 光暴露を10時間にした結果、二相睡眠に変化した…!
  • 具体的には、5~7時間睡眠→1~3時間覚醒→5~7時間睡眠って感じだった…!
  • 更に夜間のメラトニン分泌時間と夜間の眠気の持続時間がアップするなど、概日リズムが変化した…!

つまり、光暴露時間が短いと、人間は寝て、夜中にいったん起きて、また寝て朝を迎えるっていう二相睡眠になるんですね~。因みに研究者曰く、ヒトの睡眠は他の動物の睡眠と同様に、多相睡眠であることが明らかになった、とおっしゃっておりました。



個人的考察

もしかしたら、人間の本来の睡眠ってのは、他の動物と同様に、夜中にいったん起きるのが正しいのかもしれませんね~。



参考文献