ブルース・リー先生がこの世を去ってからいくばくかの年月が過ぎましたが、いまだ色褪せない名言である「考えるな、感じろ」ってアドバイス。アイディアのひらめき(エウレカ)にとって重要なファクターであることは科学で証明されている通りですが、ことストレス対策に於いてはダメみたいなんです…。



徹底的に考えろ…!

2015年の西オーストラリア大学の研究によるとストレスやネガティブなどは考えないようにしたり、中途半端に考えるのは返って逆効果だったそうです。むしろじっくり徹底的にストレスやネガティブについて考えるのが有効だったそうな。

皆さんがとりがちな方法は危険ってことですね~。おそらく考えないようにしたり、中途半端に考えるとシロクマのリバウンド効果ツァイガルニック効果みたいのがはたらいて返って気になったり、記憶に残りやすくなるんじゃないでしょうかね~。
う~ん。気を付けないと…。



個人的考察

自分なりの体調安定法を探す際に体調が悪くなることもあるかもしれないと以前に書きましたが、逆に危ないところに一歩踏み出すことによって良い効果が得られる可能性もあると今回の研究を見て思いましたね~。まさに「虎穴に入らずんば虎児を得ず」って感じですね。