不眠問題に悩む方は精神障がいの方に限らず多いですよね~。
今回は不眠対策について書いてみようと思います。



睡眠日記をつけよう…!

以前にも睡眠についての対策をご紹介したと思いますが、今回は睡眠日記についてご紹介します。
睡眠日記のやり方はそんなに難しくなく手順は以下の通り。

  1. 睡眠日記は最低1週間つける
  2. 実質睡眠時間(ベッドに入ってから寝るまでの時間を引いた実際に寝ていた時間)を計算する
  3. ベッドに入る時間を実質睡眠時間+30分程度に制限する
  4. 床上時間の90%以上眠ることができたら30分以上延長する
  5. 床上時間の85%以下なら短くする
  6. 日中は眠くなっても昼寝をしない

と、こんな感じ。ポイントは寝る時間を意識するのではなく、所定の時間までは絶対に寝ないと意識することが大事です。以前にも書きましたが、寝よう寝ようと意識するのは逆効果で、更に寝る目的以外で布団にずっといると寝る場所と脳が考えなくなるからです。眠れない大きな原因は睡眠への不安なので、それを少しずつ消していくのが睡眠日記の目的となっています。



個人的考察

一見難しい、めんどくさいように感じるかもしれませんが、自分がベッドで横になる必要時間を調べようってことなので、まずは眠れないからやるのではなく、自分を知るという調査目的で行ってみるのがよろしいかと思います。



参考文献