以前に全員に好かれることはないよ~って話を書きましたが、とはいえ、やっぱ人間好かれたいし、特に自分を認めてほしい人(会社の上司とか)には認めてもらえるよう、好かれる努力は必要なわけでして…。
ということで、今回は人に気に入られる方法を考えていきたいと思います。



人に好かれるには嫌われる勇気が必要という事実

アドラー心理学の名著「嫌われる勇気」ではないですが、いきなり結論から入ると人に好かれるには好かれようと意識せず、むしろ嫌われる勇気が必要みたいです。
では、具体的に2012年のハーバード大学の研究2017年の研究から分かった、気に入られる方法を見ていきます。

  1. 注目をしてもらう→勇気をもって嫌われても注目してもらう
  2. 見直してもらう→賢いところを見せていく
  3. 相手の話を引き出す→質問して関心・快感を相手に与える
  4. 相手をほめる→相手の過去を正当化し、未来に共感する
  5. 相手を味方にする→自分の話をする

という5つのステップを踏むのが良いみたいです。
兎にも角にもまずは自分に視点を合わせてもらわないといけないので嫌われる勇気をもって注目してもらい、その後「結構いいところもあるじゃん…!」って感じで見直してもらう。そこから相手へ質問しまくり、ほめていく。最後に自分の話をちょこっとして終わり。要はいったん距離ができて、距離がプラマイゼロになって相手に距離をつめて、最後は相手に距離をつめてもらうって感じを意識するとよろしいかと思います。



個人的考察

5つのステップのそれぞれの具体的な方法については下記の通りです。
全部見る必要はなく(もちろんみてもいいですが)自分が特に苦手と思っているステップのみ合わせてご覧いただくとよろしいかと思います。


「1. 注目をしてもらう」が苦手な方はこちら↓↓↓

「2. 見直してもらう」が苦手な方はこちら↓↓↓

「3. 相手の話を引き出す」「4. 相手をほめる」が苦手な方はこちら↓↓↓