以前にポジティブシンキングの罠でご紹介しましたが無駄なポジティブや元々ネガティブな人がポジティブにしようとするのは危険だよ~って書いたと思います。
でも、良く考えると元々ポジティブな人も世の中いるわけで(羨ましいな…)そんな方への話を書いていない、じゃあずっとネガティブな人はネガティブでいればいいのか…!って感じになった人もいるかもしれないので、今回はポジティブ心理学についてさらっと書いたりポジティブになる方法を書いておこうかと思います。



H=S+C+V

ポジティブ心理学の世界では有名な公式ということですが、何かわかりますかね~?
H=S+C+Vは幸福の方程式なんだそうです。
それぞれの項目は以下のような感じということ。

  • H→「幸福」
  • S「セットポイント」→遺伝のこと。元々幸福になりやすいタイプか否か
  • C「環境」→家族・会社・人間関係など
  • V「自発的な行動」→生活や仕事などで強みを活かしているか、好きなことができているか

もし、自分の幸福度合を知りたいって方は上記に当てはめて考えてみるとよろしいかと思います。特に理系な感じの人にはオススメ(笑)



ポジティブになる方法

2008年のバージニア大学の研究によると以下のことを1日1回2週間行ったところポジティブになれたんだとか。

  • 自分の人生で過去に起きたポジティブな出来事を思い浮かべる
  • その出来事が「なかった」と想像してみる

これだけです。因みにこの実験の1ヶ月後も気分の高揚感が続き、幸福感を抱き続けたそうなんで持続的な効果が期待できるみたいです。



個人的考察

上記方法では思い浮かべ、想像するのみでしたが、個人的にはやはり書くのがよろしいかと思います。客観視しやすいですし何より忘れないので。更に書いていくとやった分だけ前に進んでいる感覚を感じやすいのでモチベーションが上がりやすいのかな~っと思います。