目標設定でぜひ参考にしたい「MACの法則」
最後はMACの法則をご紹介します。
MACの法則ってなに…?
MACの法則のMACはアップル社の製品…ではなく(笑)、目標設定に重要な項目の頭文字をとったものです。つまり、MACの法則とは目標設定の方法になります。メンタリストDaiGoさんの「倒れない計画術」では「最もエビデンスがあるゴール設定方法」と書いていましたね~。因みにそうおっしゃるのも当然の話でMACの法則は2011年のアイントホーフェン工科大学の研究(38件の論文を精査したメタ分析)ということで、非常に信頼性の高い論文で明らかになった方法みたいですからね。
これは是非押さえておきたいところ…。
ということで、MACの法則をみていきましょう。
- M→Measurable(測定可能性):目標が数字として測定できるか?
- A→Actionable(行動可能性):行動を明確にする
- C→Competent(適格性):自分の価値観になっているか?(好きなことか?)
この3つを意識して目標設定をすると良いみたいです。
更にそれぞれについて補足を書いておくと、
- 「M:目標が数字として測定できるか?」→言わずもがな、数字化・見える化は前に進んでいる感覚を分かるのに必須の要件だからです。
- 「A:行動を明確にする」→年より月、月より日の目標が良いように具体的であればあるほど達成率が高まるからです。そのために「今何をすればいいのか?」という行動を明確化する必要があります。
- 「C:自分の価値観になっているか?」→アクティブラーニング化できるかと同じで好きな事は続きますからね~。好きこそ物の上手なれってことです。
と言った感じです。
ぜひ、目標を作る際はこちらを参考にしてみてください。
個人的考察
当ブログをMACの法則に当てはめてみると、
って感じですかね~。
まぁ、上記も含め参考になれば幸いです。
- M→書いたブログは残るし、PVも確認できるので測定できる。
- A→1日1記事投稿とし、ブログを書く手順もいくつかのステップに分け明確化している。また、職場では一切書かず、自宅でのみ書くなどの明確化もしている。
- C→いつでもどこでも自己学習ができるシステムを作りたいという自分の価値観に沿っている。やっていて楽しいし好きな事でもある。
って感じですかね~。
まぁ、上記も含め参考になれば幸いです。
参考文献
リンク