よくお金を拾う人っているじゃないですか…?
かく言う私もよく拾うタイプでして、毎年最低1回はお金を拾います(もう10年以上毎年続いている)。お金を拾ってビビったことも何度かありまして例えば、

  • 交番の目の前でカバンが落ちていて拾ってそのまま交番に届けた(持ち主曰く、車の屋根の上に乗っけて忘れて出発したらしい。それで落ちたのがたまたま交番の目の前だったみたい)
  • 元旦に友だちと街に遊びに行こうと向かっていたらシャネルの財布を拾い届けた(ちゃんとみなかったが中には20~30万程入っていた)
  • 街の中心街の信号で変わるのを待っていたら足元に裸の一万円札が落ちていた(おそらくレシートとセットだったので、財布から何かを取った時落とした様子)

などなど。
作り話のようなんですが、これ全部実話だったり(笑)
ということで、今回は私みたいなお金を拾いやすい人ってそうでない人と何が違うの…?って話を書いていこうかと思います。



お金を拾いやすい人はどのような人なのか…?

まずは面白い実験からご紹介。
2014年のウエスタンワシントン大学の研究によると金の釣り下がった木を用意したけど行き交う人々は6%しか気付かなかったそうな。嘘でしょ…!?
この研究では、金のなる木を実際に再現して、それに歩いている人々がどれぐらい気付くのか調べたそうな。んで、結果は上記の通り、わずか6%だったそうです。

目標設定リラックスできる曲で紹介したリチャード・ワイズマン博士の名著「運のいい人の法則」によると、統計的に道路に落ちているお金を拾いやすい人ってのを研究したら、共通点があったそうで、気になるその共通点は普段の日常から良い所に目を向けている人だったそう。いつも良い所に目を向けていると、注意力の幅が広くなるそうで、その副作用的な産物がお金を拾いやすくなるみたい。なるほどね~。
以前に、人間は悪い所に目が行きやすい(ネガティブバイアスがある)ので、バランスを考え、良い所にも目を向けよう…!って書きましたが、あれは注意力アップやお金を拾う確率アップにも役立っていたのね…。知らなんだ…。



個人的考察

ということで、お金を拾いたければ普段から良い所に目を向けよう…!って話でした。
その他、運やツキについて科学的に知りたい方は、下記をご覧ください。