やってみたいけど時間がなくてって方におすすめな瞑想「マイクロ・メディテーション」
でも、なんでもそうですが、やってみたいけど時間がなくて…ってのは良くあること(笑)
まぁ、忙しいは幻想ですし、わかっちゃいるけど難しいのが習慣化なんですが、それはそれとして、何か良い方法はないのか…?って思う方もいらっしゃると思いますんで今回はそのような方向けの瞑想をご紹介しておきます。
マイクロ・メディテーションってなに…?
ってことで、おすすめしたいのが2014年のハーバードビジネスレビューに掲載されていたマイクロ・メディテーションって方法になります。これはなんだ…?って話なんですが、文字の通り、細かく瞑想する方法になりまして、具体的に書くと、1分から3分ぐらいの短い瞑想を小分けにして何度も行う瞑想になります。意識を集中させる対象は基本的に何でも良くて、例えば、
- 呼吸に意識を集中させる
- 環境音や話し声に意識を集中させる(マインドフルリスニング)
- 温かいお茶が入ったコップに意識を集中させる(ボディスキャン瞑想に近いかも…)
- 食べたアメに意識を集中させる(マインドフル・イーティング)
などなど。これで瞑想の効果を得られるんですから良いですよね~。
更におすすめなのが冒頭で書いた通り、忙しい人も隙間時間でできること。これならちょっとしたときにできるんで呼吸法と同じく、様々なTPOで可能かと。コーピングレパートリーにも加えたくなりますね~。
個人的考察
例えば、私なんかは、
- 仕事に集中できなくなったら、カパーラバーティを使ったマイクロ・メディテーションを行う
- 温かいお茶を持った感触や飲んだ味、のどごしに意識を集中する
なんてif-thenプランニングを普段から愛用していますね~。
よければご参考にしてください。