筋肉痛は修復中だからちゃんと休んだ方が良い!筋トレはしない方が良い!は本当か?
そろそろ、運動でも再開するか~と体を動かしたのもつかの間、襲ってくる恐怖がございます。
そう、筋肉痛です。
ご存じ、久しぶりに身体を動かすと筋繊維が切れて筋肉痛が襲ってくるんですよね~。
んで、ここでよく聞くのが筋肉痛は超回復(筋繊維を修復、次は切れないようにより太い筋繊維になること)をしている最中だからちゃんと効いている証拠…!逆に筋肉痛にならないのはちゃんと効いていない証拠…!ってお話であります。
更には筋肉痛は修復中だからちゃんと休んだ方が良い…!筋トレはしない方が良い…!って話も合わせて聞いたことがあったり。
そのせいでお休みして運動を習慣化できないって方は多いのではないでしょうか…?(かく言う私が以前そうだった)
筋肉痛は気にする必要なし…!
2006年の国立嘉義大学の研究によると、51人のアスリートにご協力していただき、この問題について調べてみたんだとか。結果は、筋肉痛が残ったまま筋トレをしたグループは、その後、痛みが悪化することはなかったし筋肉も発達していたんだそうな。つまり、筋肉痛があろうがなかろうが関係なく運動はしていいし、筋肉も育つということ。う~ん。冒頭の話はなんだったのか…。因みに筋肉痛は不慣れな運動をしたせいで結合組織がダメージを受けて起きることが多いそうで筋肉の発達とはほぼ関係がないとのこと。全く関係ないわけじゃないそうですが、にしても、昔から聞いていた程、気にする必要はなさそうな感じ…。
個人的考察
HIITや筋トレを始めた当初は毎日、筋肉痛の激痛に襲われたもんですが、この研究を見ていたんで、気にせず行っておりました。今はほとんど筋肉痛になることはないのですが、それも気にせず淡々と毎日行っていますね~。
ですので、7分間ワークアウトをしょっぱな行い、筋肉痛になった方がいれば気にせず毎日やっちゃってOKです。
因みにどうしても筋肉痛を防ぎたい…!って方はコーヒーを飲むと良いですよー。