【加筆内容】さて、ビッグファイブについて深掘りしていきますか~その2「外向性編」
昨日のビッグファイブの話の続きです。
今回もverywell mindの記事を参考にしていきつつ、次はビッグファイブの5つの性格特性について見ていきます。
まずは外向性についてから。
外向性ってなに…?
2015年のクイーン・メアリー大学の研究によると、外向性とは以下の特徴的な性格特性を持つ人たちのことを言うそうです。
- 興奮の度合い(情熱的か・冷静か)
- 社交の度合い(人と接するのが好き・人見知り)
- おしゃべりの度合い(話し好き・無口)
- 自己主張の度合い(思ったことを言う・思っても言わない)
- 感情表現の度合い(喜怒哀楽が激しい・喜怒哀楽が少ない)
外向性の高い人は社交的であり、人と接する事でよりエネルギッシュになる傾向があります。また皆と一緒にいることで、他者のエネルギーを感じたり、興奮を感じたりもするんだとか。
それに対して、外向性の低い人は内向的な人であり、控えめな印象があります。人と接するエネルギーが少ないので、どうしても皆と一緒にいたり、何かをすると激しく体力を消耗しちゃうんですよね。そんで激しく消耗したエネルギーをどう充電するかですが、なるべく一人で静かな時間を過ごすことなんだとか。
では最後に外向性が高い場合と低い場合の特徴をまとめておきましょう。
外向性が高い(=外向型)
- 注目を浴びるのが好き
- いろんな人と話をするのが好き
- 新しい出会いを積極的に求める
- 幅広い交友関係がある
- 新しい友達を作るのに苦労しない
- 他人といると元気になる
- 考える前に話す
外向性が低い(=内向型)
- 注目を浴びるのが苦手
- 一人でいるのが好き
- 大勢の人との交流は苦手
- 会話を始めるのが苦手
- 世間話や雑談が嫌い
- じっくり考えてから話し始める
個人的考察
ということで外向性についてでした。
因みに私はバリバリの内向型…!と思いきや調べてみるとどうやら両向型らしい…。
とはいえ気分は内向型なんで、私と同じ方は、
あたりを見ると元気づけられます(笑)
また外向性については、
で分かるって話もあるので、自分で確かめてみたり、相手との話の中で当てはまるか見てみると面白かったりしますよー。