トークスキルで重要な「会話のテンポ」ってそもそもどうすれば上手くできるようになるのか?
テンポよく=鮮やかさ=抑揚
「会話はテンポよく」なんてよく言いますが、分かっちゃいるけど上手くできないのが人間。かく言う私も苦手でして…。そもそも「テンポよく」ってどういうことなのか調べてみると流れるようなトークのことを言うらしい。更に掘り下げてみると「トークが鮮やかなこと」を言うらしい…。う~ん。ますますわからん(笑)
そこで次に「トークが鮮やかなこと」とはどのようなことか調べてみると、
「トークが鮮やか」とは、大きい声でテンポよく抑揚をつけて話す事
を言うらしい。自分の興味があること、興奮すること、好きなことを話している時がトークが鮮やかになるということで、ようやく私でも「あ、なんとなくわかった!」という感じになりました。
「テンポよく」話すメリットとコツ
「テンポよく」の意味が分かった所でそもそもテンポ良くする必要ってあるの?っていう疑問が生じたため調べてみると、テンポが良い会話には、
- 説得力が上がる
- 能力が高く見える
とかなり良いメリットがありました!
そんなテンポよく話すコツですが「目の前で起こっているように生き生き話す」のが大事だとのこと。確かに自分の興味があることや好きなことを話しているときって、生き生きしますし、相手がそういう話をしているときって、水を得た魚の如く生き生きしてますよね。非常に納得であります。
わざと間を入れる
わざと間を入れるのも会話のテンポにとって重要とのこと。
具体的には1センテンス(1文)ごとに1,2秒間あけるといいそうで、これを行うことにより、
- 余裕があるように見える
- 自信があるようにみえる
- 自分のペースを作っている人だと思わせる
- 注目度が上がる
- 注意力を引っ張る
- 記憶の定着率が上がる
- 理解力があがる
というメリットがあるとのこと。すごいメリットの数ですね。ぜひ、会話の間を意識していきたいところです。
ポイントのときに語尾を下げる
更に、イントネーション(特に語尾)をポイントで下げると力強い印象を与えることができるそうです。確かに、自分でやってみても力強い印象を感じますね~。ここぞって時に行うと効果が高そう…。深く呼吸する
深く呼吸を行うのもいいそうです。特にオススメが鼻呼吸です。口呼吸に比べ、ゆっくり空気を吸い込むため、間を入れやすいですしね~。個人的考察
実験によると証拠資料よりも言葉の方が説得性が上がったということで、今回のテンポよくっていうのは証拠資料よりも説得性が上がる技術になるのではないかと思います。
以前に早口で紹介した内容も合わせて、鼻呼吸をして、目の前で起こっているように生き生きと話しながら、時々会話の間で1,2秒空け、ポイントでイントネーションを下げるのがよろしいかと思います。