トラウマ・孤独・飽き性と聞いて皆さんはどう思いますか…?
おそらく、あまり良いイメージを持たないのではないでしょうか…?
それもそのはずで、当ブログでもご紹介している通り、トラウマはひどくなるとPTSDを発症してしまいますし、孤独が体に悪いのはもはや常識でしょう。飽き性と聞くと誠実性が低そうに感じますよね。
でも、何事も裏有りってことで、今回はトラウマ・孤独・飽き性のメリットをご紹介します。



トラウマ・孤独・飽き性のメリット。それは…。

ペンシルベニア大学のスコット・バリー・カウフマン博士の書籍によるとトラウマ・孤独・飽き性にもメリットがあるんだとか。それはアイディアを生み出しやすいということ、つまりクリエイティブ性が高いそうです。それぞれについて、具体的理由をみてみます。

トラウマ

トラウマがある人は人にはない強烈な体験をしたことになります。つまり他の人が味わったことのない体験をしているため、他人と違った視点で物事をみることができるみたいです。その結果、思いもつかないアイディアがひらめくそうな。

孤独

孤独な人は妄想が得意な場合が多く、空想にふけっている時間は脳が拡散モード、つまりリラックスモードになっています。以前にエウレカで書いた通り、リラックスはアイディア、ひらめきには必須です。つまりアイディアがひらめきやすい、クリエイティブ性が高いと言えます。

飽き性

飽き性な人は新しい物が好きということになるのでどんどん色々なものから刺激を受けやすいということ。更に新しいことにどんどんチャレンジしていくとも言えます。つまり、それだけ刺激がたくさんあればアイディアが思いつく可能性も高まるということですね。



個人的考察

いかがでしょうか…?
トラウマ・孤独・飽き性をリフレーミングするとアイディアマンということになりますので是非該当する方はこの長所を伸ばしてみてください。
それ以外のリフレーミングについては下記をご覧ください。




参考文献