今回は脳を覚醒させる方法3選をご紹介します。



脳が覚醒すると良い事尽くし…!

脳が覚醒すると聞くとなんだかあやしい感じがしますが(笑)実際良い事尽くしなのは間違いない事実…。脳を覚醒させると脳の欲を満たすことになりますので、結果、幸せになります。っと、これだけだとなんだかイマイチ分かりづらいので、覚醒するメリットを下記に挙げていきます。

  • 3倍クリエイティブになる…!
  • 生産性が37%アップする…!
  • 収入がアップする…!
  • リア充になれる…!(公私共に満足度が高くなる…!)
  • 寿命が長くなる…!

脳を覚醒するとはつまり、自分の能力を最大限に発揮するということなので当然良い事尽くしなわけです。仕事がバリバリできて、アイディアも出る。そのため、収入がアップし、生産性も上がる。空いた時間でプライベートも充実する。更に、仕事面・プライベート面ともに充実したおかげで、ストレスも減り長寿になるって感じですね~。これは覚醒させたい…!



脳を覚醒させる方法3選

では素晴らしいメリットがあることが分かった所でいよいよ脳を覚醒させる方法に入っていきますが、大きく3つの方法があります。それは、

  1. 好奇心
  2. コミュニケーション
  3. 有酸素運動・無酸素運動

の3つです。更にそれぞれのポイントについて書いていくと、


1. 好奇心

今の自分が好奇心を持ちやすい性格か否かはビッグファイブの開放性(知的好奇心の高さ)から分かります開放性が高い方はその高さを活かし、興味を持ったことにどんどん挑戦していくのがよろしいかと思います。

逆に、開放性が低い方に関しては、好奇心のハードルを下げることを意識するのがよろしいかと思います。ちょっとでも興味が持てるもの、又は興味が持てなくてもとりあえずやってみるのがよろしいかと思います。天職のところでも書いた通り、天職は偶然の産物で情熱をもって仕事をし続けたら結果天職になるって感じで、とりあえずやっているうちに興味や好奇心がでてきて熱中することが人間にはあるんですよね~。

更に成果よりも充実感を感じることを選ぶのもポイントです。成果は停滞から一気に上がる性質があるため、好奇心を持ち続けるには辛い期間があることを覚悟しなければいけません。少し遅れて成果はでてくるって感じですね。それが分かっていて待てるほどの余裕があるということは好奇心が高いってことなんで苦手な人はここであきらめてしまう可能性があります。だから確実に得られる充実感を感じるものを選ぶのが良いです。具体的には積み重なっていくようなものをオススメします。言わずもがな、積み重なっていくような前に進んでいる感覚を味わうことは最強のモチベーションアップ法。更に開放性だけでなく、協調性や誠実性までアップするという効果まであります。成功する為にモチベーションの維持は必須の能力でもありますからね~。
ぜひ、開放性が低い方は積み重なっていくようなものを興味がなくてもやってみてください。

最後に好奇心の対象を見つけるポイントですが、「好奇心の対象が自分を幸せにすることかどうか」を考えてみるとよろしいかと思います。というと難しく感じるかもしれませんが例としてはコールセンターなどの業務でクレーム対応が大変だったら「クレーマーの悪口辞典を作る」って感じです。次はどんな悪口がでるんだろうと仕事への好奇心がわき、ストレスの解消にもなるこの手段は自分が幸せになるといえるのではないでしょうか…?


2. コミュニケーション

コミュニケーションが脳の覚醒に重要なのは普段から感じる方も多いのではないでしょうか…?孤独が体に悪く、友人や仲間がいかに重要かは以前書いた通りですが、そうなると周りと上手く行っていく社会性、つまり、ビッグファイブの外向性(社交的で活動的)や協調性(他人と上手くやっていけるかどうか)が重要になってきます。
外向性や協調性が高い方はどんどんその長所を活かしスーパーコネクターへの道を歩んでください

協調性が低い方はまず鈍感力が高まっていないか考え、メタ認知セルフコンパッションを行うのがよろしいかと思います。その上で感謝親切に意識を向けて取り組んでいくのがよろしいかと思います。


3. 有酸素運動・無酸素運動

有酸素運動や無酸素運動の効果が素晴らしいのは以前に書いた通り有酸素運動では海馬が肥大化するらしいので脳の覚醒には必須と言えましょう。更に運動しながら仕事をすると生産性だけでなく上記で挙げたコミュニケーションにも良い影響があります。運動最強。因みに嫌々やると脳は萎縮してしまうらしいので注意が必要です(ドーパミンが出ないため)
有酸素運動・無酸素運動についてのオススメは以前からたびたび紹介している下記のものになります。




個人的考察

脳を覚醒させる方法3選を一気に達成するには興味がなくても嫌々にならない程度で運動(特に嫌々にならなそうなウォーキング)をするのが最強って話になります。つまり、運動しようっていうよく書く普通な結論です(笑)
因みに脳を鍛えるには一芸を身に付け(趣味とかいいかも)、汎化(様々な異なる対象に共通する性質や、共通して適用できる法則などを見出すこと)をしていくっていう方法なんかもあります。もしどうしても運動は嫌だ…!って方はこちらを行ってください。