以前に面接対策として、顔を作ってから企業や面接室に入る方が良いよ~とか唇が大事…!って話を書いたと思いますが、今回はその補足説明です。



顔を作って、唇がリラックスしているか確認しよう…!

上記でさらりと書いた通り、面接で顔が固いのはダメで人はそれを一瞬で判断します。そのため、面接室に入ってから笑顔になるのでは遅くて、笑顔を作ってから面接室に入るのが正解となります。これは以前に書いた通り。
そこで応募前の事前トレーニング時から面接直前のセルフチェックまでを下記にまとめておきます。

  1. 事前トレーニング→フェイシャルトレーニングをする。要は顔の筋トレ。
  2. 面接直前→顔を作る
  3. 面接直前に顔が作れているかセルフチェック→唇がリラックスしているか確認する(唇が緩いとリラックスした状態、唇が固く閉じられていると緊張状態となる)

って感じ。普段の面接練習の時から意識しておき、緊張状態でも思い出せるようにしておくのがベストとなります。因みに本番の面接で上記を思い出して実践できるということはそれだけ冷静、リラックス状態ともいえるので緊張状態のスケーリングにも使えたり。



個人的考察

因みにフェイシャルトレーニングの方法としては、

  • 「あ」「い」「う」「え」「お」を口を大きく動かしてはっきり言ってみる。
  • 「喜」「怒」「哀」「楽」の各表情を顔全体で表現していく。
  • 顔全体に思い切り力を込めて数秒維持し、その後、力を緩める動作を繰り返す(漸進的筋弛緩法の顔だけやるイメージ)

あたりがオススメ。あと注意点として喜怒哀楽の練習は一人でやることをオススメします。傍から見ると不気味なので(笑)